翌日は朝から雨。波も高く、直島への高速船はちょっとしたアトラクションだった。
直島は芸術祭のメイン会場だが、前に一通り見たので新しく出来た李禹煥美術館と直島銭湯だけ見ればいいだろうという作戦。滞在は実質4時間という厳しい日程を組んだ。といっても当初は向島プロジェクトから見に行こうと思ってたのだが、すっかり立派になった港に着くと、つつじ荘行きのより先に地中美術館行きの直通臨時バスが来ちゃったので予定変更、まずは地中美術館に行って整理券をゲットする。その後、李禹煥美術館、地中美術館(タレルは並んで見たけど、モネは並んでまで見る気にならなかったのでパス)、ベネッセハウスミュージアムと回って、銭湯で締め。まあ、うまく行った方でしょう。悪天候で人手が少なめだったのも助かった。もっとも、ほぼ撮影不可の物件なので絵的には寂しいんですが。
李禹煥美術館のエントランス。雨なので野外の彫刻群もなんとなく元気がない印象。
まあ、コンクリートの床に景色が映るのは雨の時ならではなんでしょうけどね。雪の日に来ると面白いかも。
直島銭湯。これは少々無理してでも入ってみてよかった。外観もだけど、内部で大竹ワールドが炸裂してます。トイレがお気に入り。
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