2月5日11時

なんか、こういう通りを見てると、どこの国にいるんだかわかんなくなっちゃいますよね。室外機回りの工事がいい加減っぽいのがアジアかなとも思うけど、南欧も意外とこの程度なのかも。

聖ラザロ教会。歴史は古く、マカオの初代司教が創建に関わったとされる。ただ、20世紀後半に増改築されて当初の姿と変わっているので世界遺産にはなれない。まあ、こちとらそんなことはどうでもいいけどね。

中に入ると聖歌隊が練習をしてました。オルガンの雰囲気が素晴らしい。ついでに言うと、歌唱指導のお姉さんががちでかっこいい。

道路にはパレードの準備の車が行き交う。

このあたりはマカオのアートスポットらしく、現代美術系のギャラリーが並ぶ。ただ、午前中は開いてないところが多かった。ちょっと残念。

高台に上りきるとモンテの砦。半島のほぼ中心にあり、マカオ防衛の要だったところだ。当然景色は素晴らしい、はずだが、ろくに散策もしないでさくっと砦の中にある博物館に入ってしまい、ミュージアムショップに行こうと思ったら丘のふもとまで降りてしまった。戻るのもなんなのでそのまま先に進んだため、実のところ砦はあんまり見ていない。博物館の展示は面白かったけど、内部が迷路で困った。例によってパンフとか見ないで気のむくままに歩いてしまうわしらが悪いのだが、、、。