ラサに戻って、初日に行った仏画のギャラリーを再訪する。
まずは市場を見学。ラサにはスーパーマーケットも多数あるけど、チベット系の人々の日常のご用達はこういった場所らしい。肉もチーズも塊で売られている。きちんと包装されたチーズはチベット産ではありえない、とのこと(内蒙古のものは見かけた)。さて、ギャラリー(というか工房)である。ガイドさんにいろいろと迷惑をかけたし、どこぞバックマージンの出そうなとこで買い物すっぺ、ってとこです。ここはラダックで見たようなちゃちなものではなく、きちんとしたタンカを売ってたしね(ブータンも良かったけど、どことなく画風が違うし)。
ほんとはヤマーンタカが欲しかったんだけど、2点しかなくって適当なものがなかった。ターラーも白ばっかりで緑がいない。それ以前に、どれも大きいのよ。丸めて持って帰るんだから持ち歩けないわけじゃないけど、もう大きな絵を飾るスペースは我が家にはない。引き出しの中からもいろいろ出してもらったけど、結局のところ最初の日に引っかかった小品を購入。ちょっと端正に過ぎる気もするけどねえ。
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