2014年11月6日

シュクセ尼寺

高低差300m強とは言っても、4000mの高地である。体調も万全とは言い難い。少し進むと息が切れるので、休み休み登って行く。日差しがきついが、雨が降るよりましだろう。これで下がぬかるんでたらどうなることやら。
雷鳥、かなあ?よくわからない。
このヤギたちは尼寺で飼ってるものらしい。
それでも2時間ほどでシュクセ寺に到着。こちらは寺の施設。
左手の山(や寺の向こう側)には宿坊が並んでいる。山の上の方に修行のための洞窟があり、さらに左の方には放牧の人の集落がある(そうな)。道路が寸断されてて歩いてくるしかないので、寺を訪れている人は少なく、静かな雰囲気。
なんぼ尼さんと言っても、人が生活するのでゴミは出るよね。しかし、この鳥もなんなのか不詳。
寺の食堂でお昼にする。もともとは寺まで車で来て、洞窟に行ってから戻ってきて昼食、の予定だったはず。下の駐車場で待機になったドライバーさんは昼食にありつけなかったのではないかと思う。お気の毒です。
メニューはうどんと、
ところてん。うどんは薬味が別になっていて、素のままだと特に辛くない(けど味も淡泊)。現地の人はまっかっかにして食べていた。

さて、穴があったら入りたいわしらだが、さすがに体力的に洞窟を目指すのは無茶だと判断。しばし寺を散策して下山することになった。しょうがないなあ。

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