オープニングイベントは宿題工作展から派生したバンド「OBANDOS」のライブ。まずは今回の宿題工作展の先生役の松尾貴史による作品解説(とメンバーとのトーク)。メンバーはさすがに濃いのだが、スタッフやお客さんも癖のありそうな人が多くて、松尾さんが一番普通に見えるというのがなんとも。
で、演奏の方もゆるいのだが、何がって途中で(宿題工作展でグッズとして作った)オルゴールを使おうという話になった時に、スタッフじゃなくメンバーの高橋キンタローさんが下の売店まで買いに走っちゃうのだ。それも、2種類あるのに手元に5千円しかなかったから1種類しか買ってこなかった、、、って、買ってんのかい。
オルゴールは無駄にいい音がしました。
ロープウェイ駅で若いスタッフが「ああいうゆるい大人になりたいねえ」とか言ってて、気持ちはすごく良くわかるんだけど、若いものはもっとまっとうな大人を目指すように。あれは目指すものじゃなくなってしまうものです。
というわけでお昼から会場を回る。ガーデンテラスの深尾尚子「Fountain」。子供が、これもアートなの、(入場料)いくらなの?って言ってるのが可愛かった。
これはけっこう好きなんだけど、篠原奈美子「Rainbow Risu」。外からだとなんなんだかわかんないんだけど、
確かにリスです。
カンツリーハウスの三宅信太郎「ドンキー」。そういえば去年は池のほとりに國府さんの車が置いてあったなあ、と思うとちょっと悲しくなっちゃいました。高橋信雅さんの作品はあちこちにあって、全然トリックアートになってないなあと思ってたんだけど、写真にするとちゃんと面白いのが不思議。
丘の作品はいつのもように楽しいんだけど、
今年一番びっくりしたのは、丘の上の林の中にある古代遺跡。こんなところにねえ、ですわ。
今年の看板の日野田さんの作品はオルゴールミュージアムにいました。いつものようにのんびり回ってたら、カンツリーハウスあたりで全然時間が足らないことに気付いて(午前中はライブ観ただけで終わってるんだから当然)、駆け足で回ったんだけど、結局時間切れで風の教会には行けず。もう一回行くのかなあ。やれやれ。
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