2019年10月15日

9/13 (2)

岩山を彫り込んで空間を作り、回廊でつないでいる。ここには5つの石窟があるのだが、
第1窟
最古の石窟で、中央に14mの涅槃仏が横たわっている。というか、さほど大きくない窟なので涅槃仏が空間のほとんどを占めている。
足の裏が赤いのはスリランカ仏の特徴。奥にはなぜかヴィシュヌが祀られている。
第1窟と第2窟の間にはヒンドゥーの小さなお寺まであって、帰りにおまじないもしてもらった。
回廊を通って、
第2窟。幅52mもあるダンブッラ最大の石窟。内部に立派なストゥーパまで鎮座している。

ここには多くの仏像と、



空間を埋め尽くす見事な壁画。


飽きませんな。
さて、ここでは天井から雫が落ちており、聖水とされている。雫が落ちてくるにもかかわらず壺の中の水の量は一転なんだとか。で、この水は
こちらの仏像の裏側から重力に逆らって登ってくるんだとか(突っ込みは無用)。

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