それにしても、なんでこんな山の上に、、、いや、話はよく知ってるけどね。父を殺し王位を奪った側室の子が弟(正室の子)の反撃を恐れて山の上に王宮を築いた、んだわ。しかし、身を守るにしてももう少し効率のいい手段がありそうなものだけど。
山の西側(正面入り口方向)。
こいつらの餌はいるのかな?
南側、泊ってたホテルのあたり(プールがちょっとだけ見える)。
こういうおじさんが遺跡を守っています。
というわけでテラスまで戻ってきました。ここからは登りとは別の経路で山を下りていきます。これは宮殿の防御システムで、敵に攻撃されたときに頃合いを見て石を抜いて岩を落とす、らしい。日本でも見かけるけど、ここまで大規模なものをどうやって作ったのやら。
「レディ」が描かれている窪み。この角度だとわかりやすいですね。
会議場跡
王宮ができる前、この山は僧たちの修行の場でした。遷都の際に寺院は北側の別の山に移されたのですが、シギリヤ陥落後は再び修行の場として使われました。ので、その時代の遺構もチラホラ。
コブラ岩
相変わらずの動物天国ですが、
駐車場の手前からいきなり俗っぽくなるのがなんとも。
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