第3窟
石窟が造られたのは手前のものほど古く、この窟は18世紀のもの。もっとも、古い窟も修復を繰り返しているため(全く違うもので上書きするケースもあるようだ)、実際にいつごろ描かれたのかは不祥(らしい)。
こちらの寝仏は9mほど。
扉を出て第4窟へ。
なんとまあ、修復工事中です。
第4、5窟はこれまでのものよりかなり狭い。その時々のスリランカの国力を反映しているのかねえ。
第5窟。ここまでくると100年前のものらしい。
観光地でもあるけど、地元の人にとっては生きてるお寺なんですよね。ましてこの日はポーヤデイだし。
前回来たときはダンブッラは「ふ~ん」程度のものだったが、かなり楽しめました。まあ、当時は石窟寺院と言ってもエローラ、アジャンタ、エレファンタ島くらいしか見てなかったからねえ。やはりある程度の引き出しは必要かな。その分、びっくり感は不足気味だけど。
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