博物館はJICAの支援で今世紀になってから建てられたもので、当然初見です。
前室には古いシギリヤの写真。しかし、家族でピクニックに行くところかねえ。
杉本哲郎の写真パネルもちゃんとありました。現地政府から許可をとった外国人による模写としては最も古いもので、その後経年変化や人為的破壊により失われた情報が記録されています。一部は京博の収蔵庫に収められていて時々常設展に出てくるよ。さて、展示室内は撮影禁止なので写真はないのですが、模型とか再現ビデオとか見てると(実物に登ってる時以上に)こんなとこに王宮造ってどうするのよ、という気がしてきます。
さて、展示室を抜け螺旋階段!を上ると、
フレスコ画の描かれた窪みが再現されています。
こちらは撮影OK。
もちろん現物には及ばないのですが、写真に撮るだけならこれで十分だよねえ。みんなこっちにも来ればいいのに(ガラガラでした)。
おまけ、世界の子供たちによる「ボクが考えたライオンの門」。楽しいねえ。
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