2016年4月11日

4/9 犬島

4/9、犬島へ。天気はいいし、時間はたっぷりあるしで、芸術祭とは関係ない部分まで島を歩き回った。島中で花が咲き乱れ、作品ももちろんよかったけど(撮影禁のところも多く)花の写真ばっかり。


この3枚はF邸周辺。名和さんの作品は微妙に雰囲気が変わっていて面白かった。東側の庭がお気に入り。桃の花も○。
淺井さんの「太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」。風雨に耐えてきた部分と新たに描き加えられた部分のコントラストも面白かった。
S邸へ向かう途中の家並み。S邸、A邸、東屋は前の通りなのだが、前回は雨、今回は晴れなので全く違う表情に見えた。このあたりやっぱり野外は面白い。
だんだんルートを外れていくが、こちらは定紋石。例によって大阪城の石垣がらみのようだ。
犬島自然の家(旧犬島小中学校)のそば。学校に桜はお約束なのですが、見事な桜吹雪が見られました。で、道端には「犬島ハウスプロジェクト」の立て看板。芸術祭とは関係ない(紛らわしいけどね)のですが、こんなのあると行ってみたくなるよね。
で、これです。公開日には犬の中に入れるらしい。これを船に乗せて運んできたらしいんだけど、そっちも見たかったよねえ。
里もだけど、山も花盛り。この後、天満宮を経てC邸。Ukicafeでランチ。I邸と回る。この辺は子供にもウケそうでわしら向き。
いったん北海岸に出る。海岸は残石だらけ。

精錬所美術館。ここも内部は撮影禁。遺構の写真は前回それなりに撮ったこともあって、
どうしても花が中心になりますな。
池はたいてい採石場の跡らしいけど、花弁がたくさん浮かんでいました。
このあたりは雨の前に来れたら素晴らしかったんだろうけど、ちょっと峠を過ぎてました。
出入り口まで戻ってまたF邸、石職人の家跡を横目に島の南側へ。先ほどの池の対岸から精錬所を望むとこんな感じ。
一瞬何事かと思ったけど、枝が絡み合ってるだけでした。
水とかちゃんと来てるのかなあ?
島の南端は海水浴場、キャンプ場になってます。オープンは4/15とかで、閑散としていますが、花は咲いてるし、鳥が遊んでます。
(これも芸術祭とは関係ないけど)作品もちゃんとあります。
しかし、お花見には絶好の場所だよね。誰もいないのがもったいないくらい(オープンに備えた草刈の人とシーカヤックの人がいただけ)。一人で酒盛りにしようと思ってキャンプ場のビールの自販機に行ってみたけど、営業休止中でした。残念だねえ。
 
行きのあけぼの丸は臨時便が2本出る盛況だったけど、それでも島の中はのんびりしていていい雰囲気でした。外国人率が結構高いのがちょっとびっくりだったけど、瀬戸内海は昔から外国人受けする観光地だからそんなものか。なにはともあれ、暑くも寒くもなく天気が良くって花盛りで島めぐりにはいい時期です。言ってる間に夏がくるけど。

2016年4月6日

瀬戸芸2016 3/27-2

宇野港へ。
183:終点の先へ。放置自転車を改造したレンタサイクル。徒歩で十分回れるのだが、せっかくなので借りてみた。会期が始まったばかりだからか、思ったより乗り心地はまとも。ただ、カゴはついていないので荷物のハンドリングには注意が必要。
宇野駅もこんなになってました(187:JR宇野みなと線アートプロジェクト)。玉野市内の駅はみんな作品化されているみたいです。
自転車を別にすると、ここで一番面白かったのが206:哲子の部屋。
壁にかかってるのは実は服でマネキンに着せてます。試着もできるよ。

玉野はいしいひさいち(あと一条ゆかり)の出身地で、街のあちこちに4コママンガが。ただ、メルカ(ショッピングセンター)の「たまののミュージアム」は近く閉館するみたいだし(メルカ自体が寂れた感じだったしまあ仕方ないかな)、マンガで町おこしをするのもなかなか難しいようですねえ。

結局京都に帰るまで雨は降らず、上々の天気でした。まだ出来上がってない作品もあるけど、雨にならなければ春開催はすこぶる快適。ということで、週末にもう一回行くことを画策中です。

2016年4月5日

瀬戸芸2016 3/27-1

沙弥島へ。天気はまだ持ってます。
132:階層・地層・層
前回は雨で立ち入り禁止だったんだけど、今回はちゃんと登れました。床?はこうなってるのね。
頂上は確かに展望スポットになっています。
ナカンダ浜の137:赤い窓の回廊。周囲では地元の人がお接待の茶店を出していて、おいしい抹茶をいただきました。子供たちの観光ガイドもやってたけど、島は前回一周して古墳とかも見たからパス。
えのきcafe。
旧小中学校では作家さんの作品も展示されてるんだけど、印象に残ったのはむしろ陶芸教室の作品だったりします。
134:そらあみ
190:12島の物語 回遊式アニメーション。この写真ではなんだかわからないけど、パラパラマンガです。おすすめ。
131:八人九脚は瀬戸大橋記念館の方に移設され、お友達も設置されていました。こっちの方が好み。西の浜の家で沙弥フグ弁当を買ったのでここで食べてもよかったんだけど、さすがにまだおなかが空いてない。坂出市内でもアートイベントがあるみたいだったけど、瀬戸大橋を渡って宇野港を目指します。

2016年4月4日

瀬戸芸2016 3/26-2

草壁港に移動し周辺の作品を見て、これで小豆島の(イベント以外の)春会期分はコンプリート。フェリーで高松へ。高松港周辺の作品を見るプランもあったのだが、ここは夏の方が面白そうなのでさっさと宿に向かう。

途中で瀬戸内海歴史民俗資料館に立ち寄り。テーマ展示は「瀬戸内国際芸術祭2016の島々-島の魅力再発見の旅」。ここは建物も面白いし展示もよくできているし展望台からの景色も抜群なのだが、メンテナンスはいまいちで屋外の船にはシートがかけられているし、出版物の販売も打ち切っているようだ。予算と見学者が減ったときに、展示をテコ入れするのでなく無料化してコストを下げる道を選んだようなのだが、そもそも公共交通機関ではたどり着けない(注)のだから厳しい。いくら田舎ではみんな車で移動するんだとは言っても、観光客を拒否してるよなあ。

(注)1日2本しかない(しかも日祝運休)バスを乗り継いでバス停から山道を45分歩くってのは、歩き遍路の人からしたら日常の行為かもしれないが普通は無理と認定していいと思う。

さて、この日のお宿は休暇村讃岐五色台。眺望が売りだけに天候が肝となるが、この日はさすがに来た意味があったってところ。
これは客室から。ガラス越しでもこの程度はいける。
まあ、さすがに最後は雲に隠れちゃうんだけど。
夜は星空観察会。宿の駐車場だから明るくて星なんかろくに見えないんだけど、望遠鏡持ち出せば十分だよね。

2016年4月3日

瀬戸芸2016 3/26-1

朝からいい天気になりました。内海で風もないので波もほとんどなく、海面に映る船影もなかなかです。
池田港の産直センターでお買い物をして、78:Someone's Coming! へ。逆方向なので順番としては良くないのだが、ここは「満潮時通行不可」になっていて、満潮時刻(お昼)を考えると朝のうちに行くものと判断。もっとも、大潮とはいえ波がないんだから気にしなくてもよかったのかも。
で、これがすごく良くって朝からテンション上がる。人の動きに反応して動く作品のため、お客さんが多いとたぶん混乱する、という意味でも朝一は良かった。

さて、ここから三都半島へ。このエリアは前回すごく良くって楽しみだったので、初日に中途半端に回るのはやめて2日目に回した。もちろんそれで正解だったのだが、ここは時間を十分確保することもだけど、なるだけ好天の日を選ぶことをお勧めします。作品は全部紹介してるわけにもいかないので少し端折って、
80:空想と虫籠
舞台は瓦工場跡。いい味出してます。
81:段山遺跡群。張りぼては今のところ2点だけだけど、今後も増えていくようです。手前の足は中に入れるんだけど、これがまたいいのよね。
84:境界線の庭。鳥居の上にも小さな鳥居が。
白浜へ向かう。ここはもう海の色といい波打ち際の色といい小舟といいちょっと内地とは思えない風景でした。瀬戸内海が最初の国立公園になったのもわかるよね。
よく見ると砂浜に作品が、
90:この彫刻は一万年の生命を持ちヒトの一生の間には10mほど歩くⅢ
ここまで行くのは(車でないと)なかなか大変ですが、路線バスで神浦まで行けば芸術祭スタッフが送迎してくれるみたいです。
88:ククリヒメノソノ。古い掛け軸などを消しゴムでこすって、描かれたものを立体化。
85:ひとりおどり。こういいう一発芸的なネタは好き。

前の時もそうでしたが、島の家こうのうらではおせったいもしています(カンパはしましょうね)。小豆島といえば(醤油とかオリーブとかあるけど)やっぱ素麺。おいしゅうございました。

2016年4月2日

お花見日和

夷酋列像 ―蝦夷地イメージをめぐる 人・物・世界― @国立民族学博物館
ほんとは連休にでも行こうと思っていたのだが、オリジナルの展示は4月中旬までだということに気が付き急遽出かける。で、関連のランチも食べずに万博公園を後に。画そのものの解説が乏しいのは展覧会の意図としては正しい。展示自体は面白かったし、万博の桜も見事(この頃は晴れてたしね)。

木村伊兵衛 パリ残像 @美術館「えき」KYOTO

伊勢丹でおこわ弁当を買い、蹴上に移動し国際交流会館の前庭で食べる。インクラインも疎水も桜は見ごろ(気の早い奴は満開、のんきな奴は3分咲き)。

東端哉子個展 Outro @アートスペース虹
松尾勇祐個展 @ギャラリーモーニング
タカスカナツミ個展 バター、まえがみ、スクワット、ねる、空振り、きりとる、川 @KUNST ARZT
櫻井類展 どこから遠くなのだろう @ギャラリー16
DARK SCIENCE -《conti/nuit/é》- @モリユウギャラリー
辻田恭子展 サ・ス
舘正明展 sign @ギャラリー恵風
金沢美術工芸大学グループ展  -まだ帰りたくない- @ギャラリー知
正垣雅子作品展 仏の姿 ラダックの石窟壁画 @アートスペースMEISEI
こちらは逆に民族学的な話にならないのだが、展覧会の意図としては正しい。 やっぱりヤマーンタカがいまいちかわいくないが、ラダック仏が紹介されるだけで満足。で、いちおうこの夏もチベット文化圏(の高山病のリスクの少ないところ)の予定です。

西脇直毅 初個展 オブセッションとユーモア @ギャルリー宮脇
これも予想通り楽しい。手ごろなものはすべて売れていたので悩まずに済んだ。

杉江智 クリスタルガラスの器 展 10th @ギャラリーソフォラ
田島征三 絵画展 海の曼荼羅 森の曼荼羅 @ギャラリーヒルゲート
大きな作品はこのあと瀬戸芸で大島に行くそうです。今年は行く機会あるかなあ。

宮本沙海展 @ギャリエヤマシタ2号館
上田三佳展 humming
山西杏奈展 inside of the case  @同時代ギャラリー
今回、木と縄が混在するシリーズがいい感じ。

迎英里子展 アプローチ2 [石油] @ギャラリーパルク
井上有一 展 @蔵丘洞画廊
美飾會 @ギャラリーなかむら
DIVE 2016 京都造形芸術大学卒業展優秀作品展 @ART ZONE
みやたやすのぶ展 生け贄
タニポット展
重森陽子展 @ギャラリーマロニエ
タニボットが良かった。萌さんの作品でだいぶ悩んだんだけど、うちはサボテンも枯らしてしまう家なので断念。

日本 美の幻風景 桐野伴秋の世界 @祇をん小西

高島屋でカニ弁当を買っていったん帰宅、お茶を淹れてビールをもって中ノ島公園へ行き夜桜見物。今日もよく歩いた(16.5km)。

2016年4月1日

瀬戸芸2016 3/25-5

土庄へ。ここで一番面白かったのは72:目だが、写真はない。まあ、ネタバレになるから規制も致し方ないかな。混雑すると面白くないから、ここはオフピークに行くのがおすすめです。あと、71:つぎつぎきんつぎは別の番号書きされた札も掛かってたけど、前回のが残ってたのかなあ。確認できてません。
73:大岩島2。前回は伊吹島にあったけど、引っ越してきました。
ここもオフピークの方がいいかな。
作品じゃないけど、土庄郵便局。これは地味に好き。

まだ太陽は残ってたけど、フェリー泊の後で疲れてたし、ここまでの歩行距離も半端じゃなかった(12km、ちなみに土曜日6km日曜日8km)ので早めに宿に移動し、温泉で一息。