平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターが街の話題になってます。私、これ、肯定派ですねん。
遷都1300年といっても同じ関西にいてさえほとんど認識がなかったのが、この騒ぎで一気に全国区の知名度を獲得しました。わずか500万円でこれだけの宣伝効果を上げた薮内先生と協会の広報担当者は神ですね。
ただ、これを当たり前にかわいらしい着ぐるみでやったのではもうひとつパンチに欠けます。ここはぜひ特殊メイク(白塗りともいう)の俳優を起用したい。1人だけでは各地のイベントに手が回らなくなるから5人くらい用意して、週末になると全員集合して「平城ファイブ」を結成し、マスコットキャラクターの座を狙って毎週ひこにゃんが(いや、ひこにゃんでなくてもいいけど)送り込む、いかにもありがちなかわいらしい着ぐるみキャラと戦うのだ。で、正義は必ず勝つ(どっちが正義やねん)のだが、博覧会の閉幕を前についに悪の組織に破れ(色恋沙汰で裏切り者が出たりするとなおよい)、平城ファイブはいにしえの都に帰って行くのだ。うーん、誰か撮影してくれないかなあ。
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