さて、腹も減ってきたのでまつだい農舞台へ移動、里山食堂へ。
外は雨だし、人工照明で色目の調整が難しいが、実際は鮮やかな水色の内装。里山を望む大きな窓にテーブルは鏡というしゃれた造りなのだが、ここで働いているのが「いかにも」な農家のおばちゃん。価格表を見ながら人差し指一本でひとつひとつキーを確認しながらレジを打ってくれます。都会のしゃれたカフェであれだとみんな怒り出すだろうけど、おばちゃんが間違えないかハラハラドキドキしながら見守ってしまう。これもまた芸術祭の醍醐味かと。
料理は地野菜は中心。とってもおいしいし、すっかり満腹になるのに夜になるときっちり腹が減るヘルシーさ加減もマル。
レストランの下にはカバコフの「棚田」観賞用のテラスが、、、雨ですけど。
河口龍夫「関係-黒板の教室」。教室のいろんな部分が黒板になっていて、チョークで落書きできる。楽しい。
この後、本降りの雨の中を再度城山にアタック、するのだが、条件が悪い(当然、カメラが出せる状況ではない)ので中途で挫折する。「サウンド・パーク」とか好天なら面白そうだったんだけど。
だんだん冷え込んできたし、暗くなる前に(雪に変わる前に)荷物を運んでおきたかったので、予定よりだいぶ早いけど宿泊地の星峠へと向かった。
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