2019年3月14日

ラバト

車はアシラを出て再び南へ
それなりに近代化された農村地帯を進む。ちなみに、高速道路に並行して高速鉄道も建設中で、ジブラルタル海峡を越えてパリまで繋ぐんだとか。
町が近づくとゴミが増えてくるが、
お構いなしに家畜が放牧されている。
ラバトは人口ではカサブランカ、マラケシュに次ぐ第3位だが、何と言っても首都なのでいろいろ立派。
建設中の劇場、らしい。
あちこち回る余裕はない。まずはハッサンの塔。御覧のように未完なのだが、それでも高さは44mもあって大迫力。完成すれば88mだったという。


近くには城壁も残ってます。
トイレを求めていったん敷地の外へ。衛兵さんは馬に乗ってます。主な仕事は写真のモデル、かな。
ムハンマド5世の霊廟。
中央がムハンマド5世、その奥は父と弟の棺。
モロッコ独立の英雄なので、さすがに新しくて立派(で異教徒も中に入れる)。

やっぱりスタッフがいいですよね。


市民の憩いの場なので、いろんな人がいて飽きません。
さて、その後はマリーンドライブでカサブランカへ。

翌日も雨模様だったので、天気がいいのはここだけでした。まあ、いいけどね。

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