実はカサブランカで予定に組み込まれていたのはハッサン2世モスクだけでした。敷地9ha(モスクだけでも2ha)、ミナレットの高さ200m、収容人員8万人(モスク内には2万5千人)というモロッコ最大のモスク。異教徒も入場可能です。本来はガイドツアーで回るようですが、日本語のガイドなんか常駐していないので、うちのガイドについて動きました。
向かいの広場は展示場らしいです。
スケール感がバカになっちゃいますよね。
入り口は自動改札でしたが、うまくチケットを認識してくれず横から入りました。FeliCaを使ってくれればいいのにね。設計はフランス人のミシェル・パンソー。国の威信がかかってますから、材料や職人はモロッコ中から集めました。イスラム建築なので男女は分けられていて、左側の柱の向こう側のテラスが女性たちのスペース。だいぶ扱いが違います。
床の窓から階下が覗けます。これは後ほど。
いやあ、すごいよね。
階下に降ります。
先ほどのスペースは信者が身を清めるところで、花を模した大理石の台は水場です。
こちらはトイレ
清掃が行き届いてますが、さすがにモロッコ式でした。
最後に入り口横の博物館をチラ見し、最後の世界遺産アル・ジャディーダへ。
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