2015年8月24日

ARMA Resort

前に泊まったチャンプアンはとれなかったし、野外ステージで芸能三昧を期待してARMAに泊まったのだが、結果的にお祭りのため(新月・満月のケチャも含め)滞在中のステージはすべてキャンセルとなった。まあ、しかたないなあ。これでまた行く理由が出来たということで。

しかし、新月のケチャは、着いた日(2日前の夜)にフロントで「ガルンガンだからキャンセルかも」と言われ、当日の朝にフロントで「やっぱりキャンセル」と言われ、ツアー中にAPA?のワヤンさんに聞いたら(ちゃんと電話して確認したうえで)「ありますよ」と言われ、いざ行ってみたらやってなくって、次の日にフロントで「やっぱりケチャはあったの、ごめんなさいね」と言われたのだが、この程度で怒ってたのでは東南アジアでは楽しく暮らしていけないのかもなあ。
部屋の中。いちおうデラックスにしたのだが、ベランダがあるだけでスーペリアと一緒のような気がする。一番困ったのは部屋の中にコンセントがないことで、クローゼットのコンセントですべてをまかなう(電気蚊取り器、ポット、ノートパソコン、スピーカー、各種充電器)。バスタブの栓は役立たずだし、アメニティの補充はないし。でもまあ、そんなことはよくあることだし、基本いい宿でした。ウブドの中心街までは遠いけど、シャトルバスのサービスがあるし(渋滞で遅れるけど)。そもそも、美術館がタダだしね。

楽しい石像がたくさんあるのもお約束。
メインレストラン。朝食について不満の書き込みも見かけたけど、量もバリエーションも(もちろん味も)あれで十分だと思う。もちろん、ディナータイムもいけます。あと、野外ステージ側にサブのレストランと昼間だけやってるカフェがあります。
広い敷地内にはヴィラも並んでるし、
田んぼはあるし、
川は流れてるし、
当然プールもあるし(アフタヌーンティーつき)、
お寺まである。

で、昼下がりに庭を散策していると、楽しげな一団を発見。後でフロントで聞くと、デンパサールの芸術大学の演劇コースの試験をARMAの敷地内でやっていたらしい。




きちんと場所に合わせて作りこんであって、相当準備してるんだろうなあ。
最後はちゃんと合評をしてました(いや、話の中身は見えないんだけどね)。

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