ブランコ氏は「バリのダリ」と言われた人らしいけど、作品は想像よりずっと普通でした。イスラム国でありながら裸体表現の引き出しが豊富なのはすごいと思ったけど。建物もブランコ氏の作品らしいけど、こっちは「ダリ」と言われれば納得してしまう造り。内装も違和感が拭えないヨーロッパ風で見ごたえあり。他の美術館の客は外国人観光客ばっりだったけど、ここはインドネシア人ばかりだったのも印象的。美術館というより、テーマパークに近い立ち位置なんじゃないかなあ。
鳥がたくさんいるのは美大にニワトリやヤギがいるのと同じ理由らしい。ブランコ氏が使っていたアトリエも残っていて、今は息子さんが使っています。
屋上から庭を眺める。見えている建物は家族の住居らしい。こうしてみると、ウブドってやっぱり田舎ですよね。蚊はずいぶん減ったけど。で、前回は工事中で入れなかったカフェ・ロータスにも行ってきました。確かに庭はきれいだし、飯もうまい。ジャワティーはポットで出てきた。
ステージからの眺め。ここでも伝統芸能をやってます。舞台設定としてはすごく良さそうだけど、レベル的にどんなものなのかは見てないので不明。ちなみに、右の建物がロータスなんだけど、左の建物は
スターバックスです。八坂神社の前のローソンみたいなもんかねえ。
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