2012年7月10日

マチュピチュ/朝

翌朝、再びシャトルバスに乗り込み遺跡へと向かう。
谷底の村は日の出が遅いが、お山に登りゲートをくぐって、ちょうど遺跡に入る手前で山の上に太陽が顔を出す。タイムスタンプは現地時間で7:26となっているが、時計がちゃんと合ってるか自信はない。
遺跡も高いところから明るくなってくる。今回のマチュピチュの写真で唯一グラデーションに味がある写真だが、
3分後には強烈なコントラストの世界になってしまった。仕方ないなあ。
段々畑と居住区との境界。今度は下から見上げた写真。
まあ、あちこち工事中です。
太陽の神殿とワイナピチュ


さて、太陽の神殿の二つの窓は、それぞれ冬至と夏至の日の日の出の位置を示しており、冬至になると北側の窓から入る光が中央のご神体?を照らす。この日は冬至まで10日ほどだから、かなりいい線いってますね。

ペルーで最後まで馴染めなかったのが、太陽が北の空を通っていくこと。南半球なんだから当たり前なんだけど、すごく違和感がある。舞鶴にいた時に「海があるのが北」になかなか馴染めなかったのと似てますね。

朝は(比較的)人も少なくて、鳥だの
蝶だの、生き物の姿が目に付く。

リャマの親子は今日も元気です。

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