広場の前から石切場、見張り小屋を望む。
削りだしの階段
さて、床に並んだ石は当初石臼と考えられ、この場所は陶器工場と推定されていたのだが、
現在では水を張って天体の動きを観測したというのが定説。
子供が滑り台にして遊ぶ(困ったねえ)聖なる石。
コンドルの神殿(のコンドルの頭部分)。
ただ、ここは階下部分や背面の構造から牢獄との説もある。
この窪みに囚人を手かせをして座らせたというのだが、ちょっとうそっぽいなあ。
太陽の神殿の階下部分。ビンガムは陵墓だと主張したが、これもどうなんだか。
太陽の神殿。マチュピチュでは弧を描く建物は珍しい。
このあたりは王族の住居と考えられており、2階建の家など立派な石組みの建物が並ぶ。
こういう細かい切り欠きはインカの石組みの特徴。
コーナーにL字型の石を置くのもたまに見かける手法。
屋根は後から取付けたものだけど、いまでもこの形の屋根は現役で使われている。
このあたり、水汲み場も多い(16ヶ所あるとか)。
入り口付近、貯蔵庫から見たマチュピチュ。この日の見学はこれで終了。
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