路面電車に乗り込みエミノニュへと向かう。カッパドキアはすべてツアーのワゴン車、イスタンブールはここまですべて徒歩だったので、公共交通機関を使うのはこれが最初だったりする。
リュステム・パシャ・ジャーミーへ。ここは壁面のイズニック・タイルが美しく、かつ間近に見られることで知られる。観光客も来ないではないが、ブルーモスクなんかに比べると段違いに静かで落ち着く。まあ、京都でもこういう穴場的なお寺はちょこちょこあるよね。
さて、モスクの中は静かなのだが、周囲は喧騒の中にある。このモスクは2階にあるのだが、1階はバザール。このパターンはほかでも見たので、門前町まで計算に入れて設計してあるようだ。お店になっていない通路でも店を広げる人々がちらほら。
バザールの両端の階上はレストランになっている。東側の「bab-i hayat」で夕食。窓からバザールを望むとこんな感じ。
ケバブの盛り合わせ。店の立地や内装からどう見ても観光地値段だが、それなりにおいしゅうございました。
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