2011年8月27日

スコール

岩崎絵里 日本画展
理想科学企画展 GOCCOART EXHIBITION @JR大阪三越伊勢丹
岩崎絵里のゴジラ?がよかった。DMOで初めて旭さんに会う。お元気そうで何より。

Art Court Frontier 2011 #9 @アートコートギャラリー
どれが、ってんじゃないけど、とりあえずこれはおすすめ。

笹埜能史展 REFLECTION @ギャラリーH.O.T
自転車を漕ぐ

いきづく空間-未完の成- @ギャラリー白
カロンの部屋 横尾和宏 @ギャラリー風
18禁 @10Wgallery
スペースの構造がなかなか面白い。パンティー椅子が秀逸。関取椅子というイスともを考える。これでイスとりゲーム(せきとりゲーム?)をするのだ。

くじら @ART AGITO GALLERY
海洋堂ホビー館四万十 Open記念 海洋堂フィギュア展 @ラッズギャラリー
社長、いい味出してます。

写真撮っていいのはなかなか親切ですね。

ラッズギャラリーに着く前から豪雨になる。ちょっと待ったらやむかなと思ったけど、さっぱり。このあとの予定も考えてない訳じゃなかったけど。ずぶ濡れになりながら帰路に着く。阪急に乗ると茨木から長岡くらいまで路面が乾いていて、桂でまた豪雨。嵐山はまた乾いている。この日は帽子と飲み物と傘がすべて活躍したけど、傘は折り畳みでは役不足で、荷物がえらいことに。まあ、仕方ないわなあ。

2011年8月21日

雨の週末

土日ともに雨模様。気温は確かに下がったんだけど、もうひとつ涼しくないなあ。去年よりはだいぶマシだけど。

印象とアンフォルメル・具体・墨象 - 戦後の前衛 @堂本印象美術館
Colors of KCUA 2011 @堀川御池ギャラリー
7曜星展 @ギャラリーかもがわ
sweet memory-おとぎ話の王子でも @京都芸術センター
高瀬川夏まつり @旧立誠小学校
打ち上げに矢井田修さん(ヤイコのお父さん)が来てはりました。そういわれれば似てらっしゃいますね。

2011年8月18日

お土産いろいろ

今回でラオス旅行関連は終了(の予定)です。

エコバッグ
ヤモリとカメレオンのぬいぐるみ
箸、ラオスコーヒー(の袋)、モン族の刺繍の本
アカ族の蛙の飾り、ケータイ入れ
象さんの飾り(風鈴?)

2011年8月17日

ナイトショー

クア・ラ-オのナイトショー。楽団4名、ダンサー2名の編成。お色直しの時間が必要なので仕方ないけど、楽団が客席に合わせた曲を演奏して時間が過ぎていきます。踊り子さんの出番はちょっとだけ。

この日は4種類の踊りを披露。うちひとつは女性のソロでした。文化的に一緒なんだから当然だけど、特に新鮮味はなく、タイやカンボジアと一緒ですわ。






この日は韓国人の団体さんがいて、ほとんどの時間はそっち系の曲を演奏してました。わしらはもっとラオスっぽいのを期待してたんだけど、ちゃんとおひねりも貰ってたから営業的にはあれでいいんでしょう。団体さんが帰るとわしら向けの曲も登場。別におひねりは渡さないんだけどね。

2011年8月16日

箱根彫刻の森美術館

時間的に見に行くのは1ケ所だな、と思って迷わずここ。予想通り楽しい。アートをネタにしたアミューズメントパーク。小さな子供を連れて行かないと楽しめない作品が多いのも観光施設ならでは。アップダウンのある園内のどんつきにある足湯がうれしい。

レストラン

ルアンパバーン、ラーマーヤナのレストラン。朝食ビュッフェのメニューが貧弱、と思ったら日程が進むにつれどんどん貧弱になっていき、ビエンチャンではアメリカン・ブレックファーストになってしまいました。まあ、それでもいつもの朝食より多いから、量的には十分ですけどね。
内装やウェイトレスのコスチュームも、ここが一番好みでした。
ジョイズ。街中のオープンなレストラン。
ラオス料理もちょっとだけ紹介。こちらが基本のセット。ご飯はもち米。少量を指で丸めておかずをつけて食べるのがラオス流。まだ元気なので昼間からビールも注文。
たけのこのスープ
ラープ(レモン炒め)、たぶん牛肉
空芯菜炒め
インドシナ・スピリット
ミーサイポーン
ルアンパバーン名物、メコンの川海苔。ビールのあてですな。
プークンのドライブイン「Nang Ouan」。
バンビエン、ワンサナのレストラン。体調面の問題もあって、ここで3食お世話になった。朝食以外は外で食べるのが普通みたいで、レストランの人も「また来たの」みたいな雰囲気でした。
開放感があっていいんだけど、夜は虫が多いのが難点。
ビエンチャンを、というかラオスを代表するレストラン「クア・ラーオ」。さすがにお上品な味。他の店よりビールが高い(といっても大瓶1本3US$)のもさすが。敷地内の民芸品屋さんもお上品。ショーもあったけど、これは改めて。
タムナック・ラーオ。ここもショーがあるみたいだけど、昼食なのでステージ上の楽器を眺めるだけ。残念。

2011年8月15日

富士屋ホテル

観光地がどこも客が来なくて大変、という話をよく聞いたのはゴールデンウィーク前。その時点では今行けば安いんだろうな後は思ったけど、日光はともかく箱根は客足がそこそこ戻ったという話も聞いたので、あ、そう、仕方ないね、でもいいことだよね、と思っていた。今回、いろんな事情で月曜が休みになったので、美術館とか休みだよなあ→観光地に行けば無休だよな→箱根にでも行くか、という流れになり、二度と行くことはないかもしれないから一番行きたいとこに泊まろうぜ、となって富士屋ホテル泊とあいなりました(文章長いな)。まあ、お盆にしては安かったし。
いろいろあって、着いた時には日が暮れてました。
今回は昭和11年築の花御殿に宿泊。この棟は各部屋に花の名前がついていて、花の絵がドアやルームキーに描かれています。フロントにはキーがずらり(全部揃ってるから飾りだろうけど)。見た目はいいけど、羽子板ほどの大きさなので持ち歩くのはなかなか大変。
部屋は広いし、調度も立派。ただ、安い部屋なのもあるだろうけど眺望はダメダメだし、やたら広いウォークインクローゼット(ベッドが置けそう)はかび臭いし、バスルームも広いのに便座に座ると足元が狭い(大きな人は無理じゃないかな)。各部屋に温泉が給湯される反面、大浴場は狭いし、靴を履いて行くのが面倒(温泉旅館とは設計思想が違う)。外国人向けの古い建物なので、そういう部分も含め楽しめるかが勝負かと。わたしゃ面白かったけど。
サービス面はさすがです。一番すごいなと思ったのは、朝食のビュッフェ会場で、前のお客さんが料理を取り終えないと(座席は余っていても)次のお客さんを入れずに隣のバーで待たせておくこと。ディナーのデザートの時にフィンガーボウルが出てきたのも日本では初めてかも。ただ、このご時勢だから、涼しげな格好でないと問題だし、当人も上着なんか持ってないことを棚に上げて言うと、お客さんもスタッフもラフすぎかなあ。その分落ち着いて過ごせたからいいんだけど。どうしても荷物を自分で持って動いちゃうような人なので、ホテルの格どおりの行動を要求されても困るんだよね。
翌朝、ホテル内を探検。
明治39年築の西洋館内部。
当然、ガラスも昔のままです。
こちらは外観。
庭へ出る。
あじさい。大きなつぼみが開くと小さな花がたくさん出てくる。
とにかく広い、水車小屋はあるわ、
温室はあるわ、
一番上にはプール。
いちいち写真出さないけど、イングリッシュガーデンだの、ガーデンチャペルだの、関東大震災で活躍した古井戸だの、いろいろあります。もっとゆっくりするといいんだろうけどねえ。

今回の宿

村長さん宅は別として、今回利用したお宿は3ヶ所。まずルアンパバーンのラーマーヤナ。


外観や内装はリゾートホテルですね。

室内はシンプル。ウェルカムフルーツがうれしい。部屋の作りは雑だし、空調の効きがいまいちで、リモコンも不調。ホテルとしてはどうなの、という気もする。ここの最大の売りはその立地で、ワット・マイはお隣でその横の通りがナイトマーケット。国立博物館はお向かい(入り口は遠いけど)。部屋の窓からはプーシーの頂が見え、朝食に行くとお庭の外が朝市の会場。歩いて一通りの観光が出来る。もっとも、それでもクルマで移動するんだよなあ。

バンビエンのワンサナ。ここも町の特性上リゾートホテル。バスタブがなくシャワーブースのみ。



雨季は水が濁っててダメダメだけど、岩山に雲がかかるのも雨季ならではなんだろうなあ。欧米人の考えるアジアってこんなのかな?ハロン湾とか、桂林とか。

ビエンチャンのセンタワン・リバーサイド(奥の茶色っぽい建物)。
ロビーに各国の時間にあわせた時計があるのはお約束だが、止まってるのはいただけない。エレベーターを降りると客室の改装工事してるし、ショップは営業してない。ロビーにあった日本語のタウン誌(季刊)にどかーんと広告が出ていたが、「センタワンリ・バーサイド」になっている。シーズンオフとはいえやる気なさすぎ。

太陽熱温水システムなので、お湯が出るまでやたら時間がかかる、とのエクスキューズあり。実際なかなかお湯にならない。部屋はきれいなんですけどね。テレビのチャンネルは豊富。
5階(日本流なら6階)の展望レストラン。周囲にここより高い建物はないので、十分見晴らしは効くし、風が通るので涼しい。よく見るとトンボが飛んでいる。

タイに沈む夕日も拝めます。