ラオス北部は基本山岳地帯だ(といっても標高2000mくらいまで)。バンビエンまでの道はラオスの主要道で舗装はされているが、九十九折の坂道が続く。見通しが悪く幅員も狭いのでさほどスピードは出せず、240kmを7時間かけて走る。道中は森と焼畑が続き、所々に山岳少数民族の村が点在する。一気に走ってもつまらないので、3ヶ所の村を訪問。
中を見せてもらう。土間では赤ん坊がハンモックで寝ている。ハンモックは涼しいし、小動物も防ぎやすい。右手が生活する部屋で、奥が台所。
次の村。こちらもカム族。橋の右手を登っていくと村がある。左は茶店。ちょうどお葬式があるとかで、大人たちが集まって飲食している。
橋の上から見た図。中央の森の中にちらっと村が見える。先週洪水があったとかで、河岸の家には水の跡が見える。
村の人も日本人に近い顔立ちだし、屋根もなんとなく神社建築みたいですね。こういうの見てると、日本人雲南起源説もあながち無茶ではないような、、、
夕方、バンビエン着。川遊びのプランもあったけど、川は濁流だし、体調もイマイチだしでホテルで休むことにした。4日目終了。
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