2011年8月10日

パトゥーサイ

パトゥーサイは「凱旋門」の意。そのまんまだが、もともとは内戦時代に戦没者慰霊塔として建設が始まった。設計はフランスが担当。なんともフシギな建物である。

階段を登っていくと内部は土産物屋。現政権は戦争博物館にする構想らしいが、構想だけで実現する気はないらしい。
うちわには笑った。ええ、買いましたとも。
最上階にはこの螺旋階段を登っていく。
まだ未完成なんだそうだが、窓枠や床を見てると、完成を待たずに廃墟になっていくような気が、、、
南側、ラーンサーン通り。周囲は官庁街だ。
北側。まあ、眺めはいいわな。他に高い建物はないし。
タート・ルアンが先っちょだけ見える。
それにしても、この装飾はなんなんだろう。
フランスは何を考えてこんなもの造って、
ラオスは何を考えてこんな使い方をしてるのか。
あんまり考えてないだけかも。

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