
再び自転車に跨り町へと戻る。

走りながらの流し撮りで全然意図してないのだが、宿泊のお客さん路チューしてますね。


バンビエンのど真ん中にある広大な空き地は、かっての米軍バンビエン飛行場だ。公式にはラオスに米軍はいないことになっていたのだが、バンビエンとロンチェンには極秘に飛行場が建設され、モン族を兵士にしたてて北ベトナムやラオス領内の共産党支配地域(名高いホーチミンルートは大部分がラオス領内にあった)への爆撃を行った。戦争が終わると米軍は去り、町の真ん中に空き地が残った。モン族の兵士も大部分はアメリカに渡ったが、一部はラオス国内に残り抵抗を続けているらしい。それにしても、歴史遺産として管理してるようにも見えないのだが、この土地は再利用しないのかねえ。

これは路上の散髪屋さん。結構ポピュラー。



これも意図してない写真だが、右下の女の子。バイクに二人乗り、ノーヘルでメールに夢中。いろんなことを考えさせられます。

バンビエンの市場の軽食コーナー。

フルーツ屋さん

おもちゃは中国製が目立ちます

町外れのお寺

ちょうどお昼時で、村の人が僧侶の食事を持って集まってくる。

前にも書いたけど、出家者は調理に関わりません(殺生と不可分だからね)。バンビエンでも朝は托鉢が行われるようですが、昼食も在家の支援が頼りです。



新しいお寺は壁画もわかりやすくていいよね。

おまけ
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