2011年8月3日

タム・チャン洞窟へ

バンビエンはルアンパバーンに次いで観光客が多い町。ビエンチャンとルアンパバーンの間にある重要な中継点となっている。もっとも、日本からのツアーのほとんどはラオス国内を空路で移動するため、この町によることは少ない。ここに集まるのは多くが欧米人のバックパッカーで、日夜はっぱをくゆらせていると言う。まあ、話だけで実際に見たわけじゃないけどね。当然ですが、ラオスでも麻薬所持は重罪です。
さて、この日の午前中はバンビエン観光。早朝は結構な雨が降ったものの、無事に止んだので自転車を借りて出発。
まあ、最初はちゃんと舗装された道を行くわけですが、
ちょっとわき道に入ると田園風景が広がる。雨上がりにはあまり走りたくないが、雨季なんだからライブで降ってないだけまし。
バンビエン・リゾートに到着。目指すタム・チャン洞窟はこの中にある。リゾートの入場料と洞窟の入場料がそれぞれ必要。
自転車を降りて、
つり橋を渡る
適当なつくり。橋のたもとに「バイクや自転車は置いていけ」と書いてあるが、バックパッカーは無視する人が多いみたいね。
橋の上から下流側を眺める。右手の山に洞窟の入り口が見える。
シーズンオフの朝だが、屋台が出ている。これは焼きバナナ売り。フルーツの中でも、バナナとパイナップルは鉄板。
ここでも先週の洪水の跡が残ってました。

敷地内には牛がいっぱい
山からの湧き水は澄んでます。泥水ばかり見てたのでちょっと感動。

階段を上がると
洞窟の入り口
内部。普通に鍾乳洞です。実はルアンパバーンにも有名な洞窟があるんですが時間がなくて行けなかったので、ここはちょっとうれしい(「穴があったら入りたい」人なので)。中は涼しいし、ベトナムみたいに過剰な演出がないのもマル。

まあ、お約束ですから、
落書きもちゃんとあります。
一旦ずんずんと奥に行ってから折り返し、わき道に入るとテラスに出ます。ツバメが巣作りをしてました。

うーん、なかなかいい眺めですね。
元の入り口に戻って観光終了。

0 件のコメント: