最終日は首都ビエンチャン観光。
ワット・シーサケーオは16世紀に建設が始まった寺院。例によって収蔵品は略奪にあっているが、建物は原形をとどめている。
本堂を廻る回廊には小さな龕が無数に穿たれ、仏像が2体ずつ納められている。
実は塗装は剥がれてるものの方が多かったんですけどね。
古い仏像もごろごろ。
回廊に並ぶ仏像たち。やはりタイやクメールの影響が強いようです。
この人は、、、ちょっと好きかも。
問題の灌水台。色は部分的に残っている程度。レプリカを作った頃は金ぴかだったのかも知れないけど、詳細不明。
本堂内は博物館扱いで撮影禁止のため、屋根だけ供覧。
いろいろ修復工事をやってました。
本堂の西には経蔵とお墓が並んでます。しかし、生活感が半端じゃないよね。
経蔵内部の装飾。肝心のお経は略奪されて空っぽです。
もちろん、ちゃんと手入れの行き届いた立派なお墓もあります。
日本だと鐘が吊られているけど、ラオスでは太鼓。
おまけ。お向かいの迎賓館(かっての王宮)。警備上の問題もあって、見えるのはこの程度。
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