
昼食後、ビエンチャンへ向かう。バンビエンまでは山道だったが、ここからはほぼ平坦で舗装状況も改善される(露骨な穴は空いてない)。走行距離は前日の2/3だが、所要時間は半分以下である。

道中のダム湖。当然ながら濁流とは無縁で水面が美しい。

生活の場でもあります。

さらに開けてくる。焼畑の山は見えなくなり、田園風景が広がる。

田植えを見学。ここではじじばばと息子の3人で作業してますが、村総出で一気にやってるのも見かけました。いろいろ事情があるんでしょうね。

田植えは手作業。ロープを張ったりせず適当に植えていきます。



耕運機は日本製でした。
ビエンチャンに近づき、トイレ休憩を取ったところで(このトイレもすごかったけどねえ)、ガイドが「近くに石仏があるけど見ますか」と言う。当然二つ返事で見に行くことに。洪水で路肩が崩れてやっとこさ通れる道を10分ほど進み、林の中で車を停める。しばし歩くと、

立派な磨崖仏。ここはワンサーンと呼ばれる場所で、ガイドによると「日本のガイドブックには載っていないがロンリープラネットには載っている」名所らしい。それでもググってみると
日本語の情報にありつけるんだから、いい時代になったよね。ちなみに、ガイドは地名の由来として「街道を歩く象が休んだ場所」との説を話してくれました。


奥には4mの大仏が並んでいます。

ちょっとクメールっぽいですが、なかなかいい表情してます。

あとはビエンチャンまで走るだけ
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