2011年7月20日

象に乗る

さて2日目。ほんとは朝食後に朝市に出かけているのだが、これは4日目に組み込まれているので後に回して「象乗り体験」から。
ルアンパバーン郊外には象と遊べる施設がいくつかある。ここには全部で12頭の象がいるとか。我々が着いたのは朝一だったので、とりあえずすべての象が朝食を摂っていた。
象に乗るためのプラットホーム。終了時に象の上から撮影したもの。
このペアにお世話になりました。
ちなみに、鞍はこんな構造。まあ、簡単なものです。
象上からの眺め。当たり前だが馬より高い。
おじさんは像の耳元に足を押し付けて進む方向をコントロールします。
実は象にはタイでも乗ったことがある。そのときはアドベンチャーランドのような場所で園内のコースを一周したのだが、今回は自然林を歩く。馬場での乗馬と神崎海岸での外乗くらい違う。足元は踏み固められているが(乗っている)人の高さには枝が伸びている林を抜け、
バイクや自転車が行きかう道を横断し、
川まで行って戻ってくる1時間弱のコース。途中、おじさんがカメラを奪って写真を撮ってくれたりもする。足元ぬかるんでるので時々滑るし、なかなかスリリング。視点が違うので植生の観察法としても優秀(ソラードみたいね)。ちなみに、ラオスでもこの辺はやや高度が高いので、南九州の森とあまり変わらない印象でした。バナナとか普通に生えてるけどね。
ここは乗象体験コースだけでなく、象使い教室もやってます。こちらはなんちゃんて象使いの皆さん。どこまで象が操れるようになるのかは不明。まあ、簡単に出来るんでは商売上がったりだろうけど。

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