祭りの会場を抜け出して、昼食のため近所の民家へ。
このあたりは今回の旅の中で最も標高が高く(3800m強)、麦の穂はまだ青々としている。
畑を見るとあちこちでキャベツを育てていたのだが、不思議と街中では見かけませんでした。自家消費作物なのか?
こちらの客間でホテルのお弁当をいただく。バター茶とツァンパも出てくる。ここのバター茶はなかなか飲みやすい(ブータンが強烈だっただけ?)。この窓で厳しい冬が越せるのかとも思うが、晴れることが多いので(温室と一緒で)それなりに暖かいそうだ。ほんとかなあ。
写真をここでしか撮ってなかったので、ラダック式のトイレ。穴は跨ぐためのものではなく、床の上に用をたした後で、排泄物を砂にまぶして穴の中に落とす仕組み。お客さんが来るのできれいにしてますね。
食事の後、先ほどのお堂とは道路を挟んで反対側にある(本来の)タクトク寺へ。
ここは人も多いし、さっと見るだけ、という触れ込みだったのだが、今回のメンバーがそれで済むはずもなく、壁面の説明を一通りうかがう。写真はないけど、お布施を天井に貼り付けていくのが面白い。ここは岩窟寺院で、天井から粘着性の液体が染み出ているらしいのだが、ほんとかなあ。
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