ラマユル寺は下ラダックのディグン派総本山で、それなりに大きい。建物も多いが、かなり無理な場所にも建てられている。部外者はちょっと入れないが、この「橋」はかなりスリリングらしい。
寺側から見た村の光景。「壊れてるんじゃないの?」という建物も多いが、そもそも屋根を修理する必要などほとんどないのが実情。夏は壁があればおおむね用は足りる。
人の写真を出すのは気が進まないが、このおばさんはプロのモデルみたいだからいいでしょう、きっと。
開祖ナーローパが瞑想したという石窟がドゥカンの右壁に穿たれており、ナーローパと供にティローパ、ミラレパの像が並ぶ。
ここのゴンカンにはユーモラスなチティパティ(墓場の主)が描かれているが、なんせゴンカンなので祟りがあっても困るし載せるのは遠慮しときます。あしからず。
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