サスポル村には有名な石窟寺院、ニダプク・ゴンパがあるが、とりあえず歩くしかない。ちょっとした遠足である。
このあたりは前日のタクトクと比べると標高が700m以上低い(それでも3100m強だが)。麦は頭を垂れ、刈り入れが終わった畑も目についた。
前方の山に開いた穴が石窟だ。ここのところの体の重さを考えると嫌になるような高低差があるが、妙に体が軽い。なるほど、高地トレーニングというのはこういうことなのか、と納得。
正直、足場はあまりよくない。道もはっきりしない。まあ、畑に入らなければなんでもいいのかな。
村はどこも美しい。もっとも、緑のないところとのコントラストが強烈なので、そう感じるだけかも。
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