2017年12月10日

花灯路も始まってるけど

とりあえずWINSにカレンダーもらいに行ってから一日スタート。

語りがたきものに触れて @下鴨神社、ART OFFICE OZASA
中村真紀ガラス展 @アートライフみつはし
みつはしさんはこの展覧会で閉廊。だんだん寂しくなりますねえ。

京都芸術祭 国際交流総合展 選抜展
奥田博土展 太古から未来へ @ギャラリー恵風
茨木佐知子個展 quadrangle @KUNST ARZT
上坂秀明展 TIME-OUT @ギャラリーモーニング
藤田一咲写真展 CUBA☆CUBA @京都写真美術館
橋川昇平展 虚構器官 @ギャラリー16
龍谷大学学友会学術文化局写真部マロニエ展
THE KYOTO ー 京都が創る。いいもの @同時代ギャラリー
新制作関西絵画部会員展 @ギャラリーヒルゲート
2017 三尾忌 ー三尾公三先生と教え子たち @ギャラリーa
黒須信雄展 夜良比 2016-2017 @ギャルリー宮脇

夜は雨になりました。花灯路の皆さんは大丈夫だったかなあ。


2017年12月9日

西野達 in 別府

別府は芸術祭巡りのきっかけになった地で、(今回は公開期間から外れてて外から眺めただけだけど)清島アパートを見に行っていろいろ感慨深いものがありました。それはまあおいといて、今年の「in BEPPU」は西野達。大きな作品が4つと「秘宝写真館」が3ヵ所設営されています。前乗りして駅にあるインフォメーションで地図をもらい、スタンプ帳とパンフを買って宿で作戦を練り、いよいよ地獄めぐりならぬ芸術めぐりのスタート。
駅前にある「油屋ホテル」。別府に行ったことがある人はピンとくると思うけど、この場所には別府温泉の観光化を指揮した油屋熊八の銅像と手湯があるのですが、これを丸々取り込んで宿泊施設にしています。シンガポールでマーライオンを取り込んだりしてたのの別府版。
レセプション
寝室。調度は廃業したホテルから持ってきたとかで本格的。

アメニティもきちんと作り込んでます。

シャワールームも広々。で、くだんの熊八翁はどうなったかというと、
 ご覧のありさま

普段は台座の上にあるので、こんな近くまでは寄れません。
このアングルも新鮮。
こちらが露天風呂。
高架を通る列車からは丸見えなので水着着用を推奨、とのことでした。
ちゃんと筋を通してるのは素晴らしいですね。
「残るのはいい思い出ばかり」、発泡スチロール製の住宅。
この家、ちょっとした仕掛けがあるのですが、「別に秘密にしてるわけじゃないけど案内もしてません」のことでしたので、会期中だしそこには触れないことにします。
しかし、青空が暗くなるんだから、どんだけ明るい家やねん。
「別府タワー地蔵」、前掛けはちゃんと海側で結んであるんだそうです(確認までは出来ず)。
秘宝写真館は屋内1ヶ所、屋外2ヵ所あって、こちらは雑居ビルの地下を利用した屋内版。
新作旧作交えて展示されています。もとはスナックだったので、その名残もちらほら。
で、「別府の魅力から逃れられるか?」。すごい事故になってるという通報がテレビ局に多数あって逆にテレビから取材を受けるきっかけになった、そうなんだけど、これを事故だと思うのもなんだけど、通報するんならテレビじゃなくって警察じゃないの?





この車、会期終了後の引き取り先がすでに決まってるんだそうです。もっとも、美術作品としてではなく車のパーツ取りが目的のようですが。

さて、一通り作品を見て、温泉に入って、時間はまだあるしどうしようと思ってプラプラしてたらガイドツアーの一行に遭遇。ひょんなことから途中から混ぜていただくことになりもう一周することになりました。今回紹介したウンチクはあらかたそこで仕入れたものです。

いい加減に混ぜていただきありがとうございました。おかげで十二分に堪能できました。やっぱり、解説は一通り見た後の方が納得できますね。時間があれば、の話ですけど。で、作品以外にも、
 猫ハウスの話とか
高架下商店街の歴史とか、いろいろ面白い話も聞けました。ありがとうございました。

おまけ、これまでの作品も一部残っているのですが、どうしても見たかったのがトキハ別府店立体駐車場の淺井さんの「海と山の間で生きている」。案内が不親切で屋上にたどり着くのにかなり苦労したのですが、




これはその甲斐がありました。で、ただの駐車場なので当然無料で登れるのですが、眺望もなかなかのもので、
別府タワー地蔵もご覧の状況。雨風の状況によっては厳しいけど、穴場かと。

2017年12月5日

民家訪問

風さんのツアーではおなじみの民家訪問、今回はパタン市街地のお宅を訪問。まずは明るいうちにということで屋上に登らせてもらう。上から見ると地震の爪痕もまだ残っている。
世界街歩きでもやってたけど、カトマンドゥの家は縦に伸びる長屋建築。一つの建物にいくつもの世帯が入居しており、各家が階段に沿って1階から4階まで縦に長い空間を占有している(建物内に階段がいっぱい)。
で、建物と建物の間には共用の中庭があり井戸がある。表通りはうるさいが、一歩中に入るととても静か。
水はトラックで業者が運んできて、屋上のタンクに貯めておくのだという。
さすがに仏間はなかったが、仏像のためのスペースはしっかり確保されていた。
キッチン
この日の夕食。断らないとどんどん注がれてしまうのは一緒。

事前情報は特になかったのだが、家主は日本語ペラペラだし、桂川の対岸の美大を出ていろいろあって今はネパールで仏画の修行をしている、という女性が居候していて、よくそんなとこ見つけてくるなあ、というご家庭であった。知ってたらいろいろおみやげも用意できたんだけどねえ。でも、日本人がチベット美術を学ぶにはカトマンドゥはいい環境だと思う。気候はいいし、生活するにも便利だし(最近は停電もぐっと減ったと言う)、政治的なややこしさもまだ許せる範疇。チベット人の国ではないから気分転換も楽だし、インド人に比べるとネパール人はあたりが柔らかい。これがブータンになってしまうとインフラもまだまだだし物価も高いからねえ。だいたい、日本人がチベット文化に触れるのはネパールからになるのが一般的のはずで、ブータン、四川省、ラダック、ラサを経てやっとネパールというのは変人扱いされても仕方ないわな。

2017年12月3日

今日はいい天気

風もほとんどなく、この時期としては快適。観光客もまあ多いんだけど常識の範囲内。らくちんだね。

はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト成果展 語りがたきものに触れて
ゴトウ千香子 歌舞伎 仮名手本忠臣蔵 版画展 @有斐斎弘道館
行ってみると「午前中は茶事をやってるので全部は見られない」ということだったのだが、せっかくなので問題ない範囲で見てお茶もいただく。そいういことはフライヤーに書いておてよという気もしたが、OZASAさんなんか会期が別(明日から)なのに気を付けて見ないとわからないんだから不親切だよなあ。アーティスロングでたまたま小耳にはさんだから無駄足踏まずに助かったけど。で、作品もだけど、建物とかお庭とかが素敵。ついでに、お茶の方も良かった、特に器。
 これでもたいがいびっくりするが、
飲むとこうなるのよね。素晴らしい。これ、ミッキーマウスかと思ったら実はとんぼせんせい、とかいった茶碗を誰か作ってくれないかな(いや、誰かってそれはとんぼせんせいしかありえないが)。

田頭由紀 陶展 @ぱるあーと
気に入った香炉があって値札が付いてないから作家さんに聞いたら、ポチのついた値札を持ってはりました。直前に売れたらしい。まあ、無駄使いしなくてよかったということで。

はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト成果展 語りがたきものに触れて @ギャラリーアーティスロング
第28回 留学生展 @@KCUA
土井沙織展 されど美しき日々 @蔵丘洞画廊
北村美佳展 Days of life @ギャラリーヒルゲート
2017テキスタイル院生展 part2
矢田明子個展 この道を往け @同時代ギャラリー
金サジ展 @アートスペース虹
篠原南個展 抜殻 @ギャラリーモーニング
北村美沙展 overfrow, soak @KUNST ARZT
干支と縁起物 戌 @祇をん小西
ぱるあーとに行ってなきゃ何か買ってるところだけど、どうしても比べてしまうので見るだけで終了。

2017年12月2日

東京

所用で東京へ。明るいうちに何とか抜け出して銀座を歩く。

THE EUGENE Studio 1/2 Century later. @資生堂ギャラリー
マリメッコ・スピリッツ パーヴォ・ハロネン/マイヤ・ロウエカリ/アイノ=マイヤ・メッツォラ @gggギャラリー
OHO KANAKO 写真展 海馬のゆりかご @銀座ニコンサロン
オルビス30周年記念 「ケの美」展 @ポーラミュージアム・アネックス
 
当然のように街はクリスマスなのだった。

2017年11月25日

よく歩きましたな

.communication @京都dddギャラリー
正直あまり期待しないで行ったのだが、これは面白かった。解説の学生さんが程度に距離をとって説明してくれるのも心地よい。お気に入りを2点。
岸本倫子+徳田千奈津「海はそこに」、沖縄の海岸で拾ったガラス瓶からその場所で記録した音が聞こえてくる。
村上万季の「graphics score」、ラヴェルのラ・メール・ロワの管弦楽版を独自ルールで視覚化したもの。

西條茜展 folly @アートスペース虹
やっぱり虹さんの空間には得体のしれない立体が似合うなあ。

四塚祐子展 @ギャラリーモーニング
久保木要個展 The nou @KUNST ARZT
未来に出土する土器、という設定。これもツボだわ。

加藤穂月個展 @ギャラリー16
茂苅希美展 FADE IN THE DISTANCE
門川昭子展 @ギャラリー恵風
日野田崇個展 空気の民 @イムラアートギャラリー
今回も飛ばしてます。「ドーン」がいいわ。

藤田海周 個展 @ギャラリー知
櫂 -kai- @Art Space MEISEI
是永さんの絵が(ちょっとだけだが)カラフルになっててびっくり。

山中現展 @ギャルリー宮脇
シド・マリークラーク APERON -continuum 連続性- @アートスペース余花庵
蛭田均展
小林功於 デジタル版画展 @ギャラリーヒルゲート
小野なな展 シリーズ 地球表皮
高木剛 陶展 @同時代ギャラリー
旅と文学 @ARTZONE
新磁器|木野智史・奈良祐希 @現代美術艸居
AM10:00のコーヒー @Art Spot Korin
谷川美音 漆 @祇をん小西

どうせバス待っても悲しくなるだけなので、蹴上から寺町丸太町を経て祇園まで歩く。さすがにしんどいわ。

2017年11月23日

ちょいと大阪へ

福岡道雄 つくらない彫刻家
態度が形になるとき 安齋重男による日本の70年代美術 @国立国際美術館
鉄道芸術祭7 @アートエリアB1

雨は上がったので助かった、が、風は冷たい。晴れてるので室内は暑かったりするしねえ。今日はリベラータが開いててランチ事情も〇。

2017年11月20日

パタン、街歩き

広場を出て街の中へ。まだあちこち復興工事中です。

パタンは職人の町として知られていて、止まってたホテルの内装もパタンの職人さんの手になるものでした。そんなこって仏画や仏具を扱うお店が並んでいて、これがまたなかなかの水準。

ゴールデンテンプルへ。こちらは入口天井の石の曼荼羅。
本堂は金貼り、といってもだいぶくすんでました。
さて、ここまで来たら仏画だな、というのでよさげなギャラリーへ。おじさんとあれこれ話をし、作品も見せてもらう。(ラサではお土産屋っぽいとこにしか行ってないから仕方ないけど)チベットで見たのより出来が良い。で、1点お買い上げ。
おじさんがサインしてくれた。

電線がたいがいなのはよくわかったけど、地面の下もたいがいのようでした。
クンベシュワール寺院。五重塔が有名だけど、地震で壊れて修復中です。

神聖な池のような気もするけど、しっかり生活の場になってます。
ここはシヴァ神の寺院なので、リンガやナンディーだらけ。




ガンガーの水をシヴァが髪の毛で受け止める、という像。

王宮の一部は博物館になっている。





楽しい。図録お買い上げ。大きな本屋に行く機会は結局なかったから、ここの売店でもっといろいろ買っとけばよかったなあ。