2019年12月22日

まあいろいろ買い物をする季節ではあるな

ジョーン・ジョナス Five Rooms For Kyoto @@KCUA
どの部屋も納得だけど、お魚は偉大だな。

山下和也展 私たち @ギャラリー・パルク
THE GIFT BOX 2019 @京都文化博物館別館
勝手のわかってる作家さんが並ぶし個人的には満足。お買い物は森林さんでおやつ、MOTELの最新刊、
 土器みずほのちっちゃい土器(大物は完売してました、残念)
 山本真実江の茶椀(にしては縦長のプロポーションなのでフリーボウルかも)

マエストロ貴古の軌跡 @KOIYAMA Gallery・Space
リクエストしていた茶碗も買ったんだけど、紹介するのはこちら、ふしぎちゃんの「ONE TEAM」。9体いたんだけど、どいつもこいつも楕円球とじゃれてるだけなのに一人だけちゃんとラグビーしていた偉い仔です。

第5回 藝文京展
宙宙 水になる @京都芸術センター
2019 筍々会展
ヤマガミユキヒロ 鴨川の印象 @京都府立芸術会館

高校駅伝の交通規制にちょっと引っかかったけど、夜は雨になったこともあり花灯路の混雑もおとなしめでラクチンでした。

2019年12月16日

先週の収蔵品

 ミズタニカエコ Drawing II
 下村良之介 水滴
しかし、うちの玄関さすがに混みすぎだよなあ。

2019年12月15日

今日は京都

百万遍さんの手づくり市 @知恩寺
Christmas selection 2019 Advent Calendar
魚住侑子展 ひかりのつらなり @ギャラリー恵風
池田慎キュレーション ごちそう帖 @KUNST ARZT
成山亜衣個展 @ギャラリーモーニング
龍谷大学学友会学術文化局写真部 マロニエ展示
今村直美個展 @同時代ギャラリー
これが今日のベストかなあ。小品も可愛いんだけど、大きな作品があってこそですよね。

独立展・京滋小品展 @ギャラリーヒルゲート
坂爪厚生メゾチント新作展 @ギャルリー宮脇
第16回現代日本画の試み展 絹本 @Art Space MEISEI
鳥彦 個展 憤怒の神殿 @ギャラリー知
須田久三展 Emotional Drawing @art space co-jin
こちらが双璧。壁にかかってるのよりスケッチ帳が圧巻。

色絵磁器 渡辺国夫展
陶 潮桂子 & 水墨 平川功展
百酒ひゃくはいぐてんぐ展 @高島屋京都店
現代美術二等兵駄美術展 ポップ対歌謡曲 @VOICE GALLERY
相変わらず飛ばしてました。ツボはやっぱYMCAかなあ。

今日は結局グッズしか買いませんでした(って、買ってるじゃん)。
昼間は天気も良くって暖かいのに朝晩は相当冷え込むから、今年の花灯路のお客さんは大変だねえ。

2019年12月14日

昼間は思った以上に温かかったですね

今日は神戸から。

下村良之介 遊び礼賛 @BBプラザ美術館
還暦の自画像とか月明を翔くとか好きな作品が並んでるし、実はあまり見ていないやけもの作品とか並んでて楽しい。「梟とか軍鶏とか描いてるのは自分に自信がないとき」というのがなかなか深い。けっこう入れ替えがあるので後期も行かないとなあ。

第15回みんなのアート展(兵庫県特別支援学校等作品展)
入江早耶展 純真遺跡 ~愛のラビリンス~ @兵庫県立美術館
ギャラリー棟の中まで行列になってて富野さんすげえなと思ったけど、イデオンの上映会の列で特別展自体は普通の入りのようでした(入ってないから知らんけど)。

小笠原周凱旋EXHIBITION 尼崎の伝説の彫刻 @あまがさき観光案内所
時間の関係でお城の方はパス。

物語のものがたり @A-lab
蓮沼さんのパラパラマンガは台がないと見にくい。さわさんは新しいのと古いの(台所を飛行機が飛んでるやつ)を持ってきてたんだけど、飛行機の多くがエンジン4つの機体。妙なところで時代を感じますね。

ミズタニカエコ作品展 錬金術 @ギャラリー びー玉
鉄板ですね。

松井紫朗 Far Too Close @アートコートギャラリー
若手現代美術作家 干支 吉祥展 @紀伊国屋梅田本店ウィンドウギャラリー
干支展のはずなのに鼠がほとんどいない。太田さんの作品で結構気に入ったのがあったんだけど、今日はもう散財してたので断念。年末でどこに行っても手ごろなものを売っていて明日も危険なので、お持ち帰り作品の紹介は明日以降まとめてする予定。

2019年12月8日

師走

週末分まとめて。土曜日は東京出張で、夕刻に銀座を徘徊(銀ブラ、と言いたいけど違うよなあ)。

Surface and Custom @資生堂ギャラリー
レイモン・サヴィニャック ポスター展 Belle Vie @ノエビア銀座ギャラリー
カール・ゲルストナー 動きの中の思索 @ギンザ・グラフィック・ギャラリー
ものいう仕口 白川麓で集めた民家のかけら
高橋奈己展 白磁のかたち
Colliu Dear My Plinth @LIXILギャラリー

日曜日は京都。

嚆矢祭 -其之一〇四- 川嶋渉展 粒であり波である @大雅堂
1階はまあいつもの?日本画なのだが、2階が圧巻。あと、大雅堂さんに上の階があるのをはじめて認識した。そりゃあまあ、階段があるんだから上の階くらいあるよなあ。

没後200年 中村芳中 @細見美術館
後期、やっぱり楽しい。

LITTLE CHRISTMAS 2019 @アートゾーン神楽岡
一番気に入った作品は完売してたので平和。

神廣和花展 いわいのせき @ホホホ座1階奥ギャラリー
と思ってたらこちらで粘土の怪しい壁飾りをゲット。ほんと油断できないな。
迎英里子 Structture 3 @FINCH ARTS
宮本ルリ子・キャサリン サンドナス・森本新平 共同制作展 日米の暦
卲婷如 展 静かに花を手にする @ギャラリー恵風
木になるアート作品展 @アートギャラリー博宝堂
茨木佐知子 個展 シカクのセカイ -garden- @KUNST ARZT
中村潤展 さて  @ギャラリーモーニング
森本 加弥乃 展 The Resurrection @ギャラリー16
干支と縁起物展 子 @祇をん小西
いろいろあったけど木代先生をお持ち帰り。
ある芸術系家族による展覧会 @マガサンキョウト
じんぶつだもの @ギャラリーえがく

2019年12月4日

9/16

帰路はTGを利用。コロンボ発は1時過ぎの予定だったのだが、ズルズル遅れて結局3時前になる。時差が3時間半あるから、日本ではお日様が出ている時間。さすがに眠いのでキューと寝る。さて、ここからが問題なのですが、もともとバンコクでの乗り継ぎは2時間少々だったのだが、バンコク行きが遅れたせいで20分弱になってしまった。機内でゲートを確認すると到着ゲートと出発ゲートは真向かいになっており、これなら中を抜けたらすぐだなと思っていたのだが、、、いまどき保安検査をパスして搭乗口に行けるわけないよなあ。ボーディングブリッジで待機していた空港職員に身柄を確保され、(念願の)カートで保安検査場へ。搭乗券がなかなか出てこなくて焦ったけど、クルー用の窓口を抜け搭乗口まで駆け、、、まあ、普通に歩いても待ってくれるんでしょうけどね。少なくとも荷物を積み替える時間は必要なんだから。ともあれ予定時刻までには何とか機内に潜り込み、いくばくかの遅れはあったものの無事に日本へ出発。で、大阪行きでも爆睡しましたわ。あー疲れた。

2019年12月3日

9/15 (3)

ガンガラーマ寺院
コロンボ中心部では最大級の寺院で、豪雨の中でもひっきりなしに参拝者がやってくる。仏像群はなかなか立派。

壁画や
天井画も見どころ
天井近くまでびっしりと像が刻まれる。読み取るだけの知識がないのが残念。
本堂の他にも見どころは多く、
宝物殿には寄贈されたと思しき他宗派の仏像や
渡来品
お坊さんの車まで展示されている。指輪や腕時計が山積みになったコーナーもあって、まあどういういきさつかはわかるのだが(宝物をお寺に納めるんだよねえ)、絶滅収容所を連想してしまってちょっとダメでした。
ということで、市内観光は終了。フライトまではまだまだ時間があるし、昼食が遅かったからあまりお腹も空いてないし、ということで(特にリクエストもしてなかったんだけど)連れて行ってもらったのが、
ザ・ギャラリー・カフェ。かってバワがオフィスとして使用していたという建物を改装した(わしらには場違いに)おしゃれなお店。客も欧米人が多かった。



内装だけでなく食器や料理もおしゃれ(だけど暗いからインスタ映えはしにくい)。ギャラリースペースでは現代アートの個展とかもやってて面白かった。けど、どうせナイトライフには縁がないんだし、これなら明るいうちに来たかったなあ。

2019年12月1日

東京

吾妻先生のファン葬のため東京に向かう。とりあえず時間があるので渋谷で壁画巡り。
JR高架下の渋谷アロープロジェクト。歩道の壁にしりあがりさんやミックさんの壁画(災害時の避難路のサイン)が描かれている。
とはいえ車道側はこんなだし、落書き防止という意味合いもあるのかな。植え込みの間ではホームレスの方が場所取りしてるし、、、
太郎ちゃんの明日への神話を経てFabCafeへ。マリーさんのウィンドウディスプレイ。文字が反転してるし、本来店の中から眺めるものだと思うが、お茶してる時間はなかったのが残念。しかし、サインはさすがに鏡文字にはならないんだなあ。

さて、築地本願寺に移動してファン葬となるのだが、これに関しては記事も写真もいっぱい出てるからまあいいかなという気がしている。というか、うまく書ける気がしない。ただ、寄付はしたんだけど、供花もすべきだったかなあ、終わってみれば。
さて、関係者の献花が終わった後で銀座に移動し関係者の二次会というのに出たのだが、これがとっても場違いな会で(ファン葬という形にしちゃったので、一般的に偲ぶ会とか称されるパーティーがこれだったようだ)、とっても面白かったけど、とにかく空気になることに専念。これも写真がいろいろ出回ってるし、空気が写真撮ってるわけにもいかないのでそもそもモノもないのだが、権利問題が発生しないと思われる引きの写真を。
終わると日は暮れており月が出てました。この後また築地に移動し(仕事なんか何もしてないのに)スタッフの打ち上げに参加。東京の連中の苦労話を聞く。いろいろあるけど、一番すごいのは参加者数がほぼ事前の予想通りだったという話。よっぽど葬式慣れしてるのか?

翌日は千葉へ。
目[mé] 非常にはっきりとわからない @千葉市美術館
撮影可なのは1階部分だけで会場は撮影禁なのだが、(権利関係ではなく)とにかく撮影しちゃダメだってのがひしひしと伝わってくる展覧会も珍しい。会期中は再入場可ってのも頷ける。会期が終わるまでは内容に触れるのはNGだと思うので何も書かないけど、見に行ける方はぜひ行って、できれば長時間粘ってみてください。
参加者もいろいろと痕跡を残して頑張ってます。

で、これでほぼ満足したのだが、新幹線まで時間があるので上野の東博へ。
特別展 人、神、自然
文化財よ永遠に
特集 天皇と宮中儀礼
「人、神、自然」は宣伝見てすごく楽しみにしてたんだけど、そうでもなかったな(普通に面白いんだけど、期待値吊り上げすぎ)。
おまけ、伝顔輝の拾得図。やっぱこのおっさん好きだわ。