2016年2月28日

人魚のミイラにはだいぶ未練があったんだけど、

やっぱり京都を回ることにしました。

カービィ(折田先生像2016) @京都大学吉田キャンパス
日曜日なので心配してたけど、今年はまだ像が残ってました。でも、台座は破壊されている。これが予告されていた「無慈悲な鉄槌」なのかなあ。よくわからん。向いにあったという国士無双13面待ちの像はなくなってました。やっぱり有給とって当日に来るべきかなあ、とも思うけど、なんかまあ今さらそこまでせんでもいいよなあ、という気も。この辺は「バルス」が盛り上がらなくなったのと一緒か。
一通りカービィを楽しんだ後、時計台に行って本物の折田先生像にご挨拶。 まあ、先生もこうして屋根のあるところに安住の地を得たんだからよかったのかなあ。

京都造形芸術大学卒業展/大学院修了展 @京都造形芸術大学
やっぱり疲れる。結局一番上の茶室に行くのは断念しました。いくつか紹介。
 高橋美帆「万万歳」。全体もだけど、おさかなとか細部の書き込みが気に入りました。
荒瀬智子「食べ物銭湯」。これは初めから部分の紹介。大きな作品を入手しても飾るところがないので断念。イラストブックが欲しい。
 杉村実玲「アマゾン」。
 青木聖奈/前川愛理「iha」。
 中村萌「実に前向きなウツ」。今年の一押しです。

作品が手ごろなパーツに分かれていれば購入の相談をしたんだけど、小さなパーツは他の部品と一体になっていてどうにもなりそうにありませんでした。残念。ポートフォリオも良かった(ちゃんと絵本になってる)ので、あれを譲ってもらう交渉をすべきだったのかなあ。まあいいや。
栗栖仁美「yoroi」。最後に回した総合造形にちゃんとラスボスがいました。満足。

岡田彩希子展 遠鳴り-みることのあること @アートスペース虹
志村佳苗個展 今日も(私が)幸せであるために @KUNST ARZT
“2C” conix Solo Exhibition in Kyoto @トランスポップギャラリー
西出元 個展  space out recognize
森下茅 展 TRIMMIN @ギャラリー恵風

瓜生山はめっちゃ疲れるのでこの辺が限界。

2016年2月27日

東京マラソン前日でも雰囲気はあまり変わらないな

仕事関係でちょいと東京行ってきました。だいたい満足したので(おいおい)抜け出してご近所へ。

恩地孝四郎展
ようこそ日本へ 1920-30年代のツーリズムとデザイン @東京国立近代美術館
恩地展はまあ面白かったのだが(前半は小さな作品が多くて疲れたけど)、小規模ながらVisit Japan展が楽しい。この時代を面白く感じるのはやっぱり背景が似ているからなのかなあ。まあ、人口が減る中で戦争を仕掛けるとは思えんけど(移民を入れる方が先)。会期末で恩地展ともども図録が売り切れていたのが残念。
で、ここだけで戻るつもりだったのだが、時間をかけすぎて戻れなくなり、ご近所の展示へ。

鉄道絵葉書の世界 @天理ギャラリー
というわけで急きょ検索して出向いたのだが、これはまあ予想通り面白かった(予想以上ではなかった)。硬券の入場券ももらえたし納得。

皇居の周りにはランナーがいっぱいだけど、これはまあいつものことだからなあ。

2016年2月21日

オペラの大作ってやっぱり音がしっかりしてるよね

仕事もあったりして、今週は2件だけ。

マエストロ貴古の世界展 四代貴古今橋剛和の器 @香老舗松栄堂
今回は先代の器とかもちょっと出ていたし、スライドショーも楽しめました。で、別々に行ったんだけど、後からヨメが飯茶碗を買って帰ってきました。1個だけだけど。

京都市立芸術大学大学院オペラ公演 「カルメン」全幕 @京都市立芸術大学
ついにここまで来たか、のカルメン全幕。お客さんの入りもよく、立ち見も含め館内超満員でした。客席内を役者が動くシーンもあったんだけど、ありゃ大変だわ。で、ホールの外も含めトイレがキャパを超えてしまい、休憩時間が伸び伸びとなって結局3時間半かかった。こうなると夜の公演は無理だよなあ。来年以降も昼公演のみかな。
で、この展開は日本人の感覚だとやっぱり無理筋。まあ、フランス人が行ったことのないスペインの話として書いてるんだから、嘘っぽくってちょうどいいのかもしれないが、話にはいまいち乗り切れない。でもまあ、そんなことはどうでもよくって、やっぱりこの音楽はかっこいいわ。ウケ狙いのエスニック色もたっぷりだし、酒場のひな壇で扇子持ったお姉さんたちが踊る場面とかも好き。ダンスシーンのカスタネットを打楽器奏者があててるのもそりゃそうだよね、でした。舞台装置も安っぽさは残るけど凝ったものになってきていて、これからどっちに向かうのか楽しみです。

2016年2月17日

セイカウィーク

週末はいろいろと忙しいので、今日は休みにして市美へ。

京都精華大学大学院 修了/研究制作展 @京都市美術館別館
京都精華大学 卒業制作展 @京都市美術館本館
別館の最初の作品(中川愛梨「行く末」)が結構好みでテンション上がる。 本館の1階は卒展通例の北ウィングではなくいつも企画展をやっている南ウィングを使用。油画の作品がガラスケースに入っており、これがなかなか面白い。やっぱり作品を見る環境ってのは大事だよねえ。いろいろ面白かったけど、どうしても立体に目が行く。
やっぱりこれが一押しでしょう、太田夏紀「ヤギ」。
小槻繭子「拳ひとつ分に宿る」
廣田好美「感謝」。素材は平凡社の世界大百科事典。先週のピアノもそうだけど、こういう感覚っていいなあ。

鶴井かな子展 @ギャラリーモーニング
林拳五 個展 マインドレス セルフ インダルジェンス @KUNST ARZT
朝井章夫展 Strange Fruit II @ギャラリー16
本日のベスト。フライヤーの作品とはまた違うんだけど、木の香りがなんとも。

村山まりあ Stuffed animals @現代美術艸居
土から伝わる
8 -発展-
棚の上のおみやげ @ギャラリーマロニエ
いわずもがな @元立誠小学校
COCO @アートギャラリー北野
瀬津純司展 @ギャラリーソフォラ
西村一成 新作展
ジェラール・サンドレイ展 Visages/顔 @ギャルリー宮脇
and展 @Art Space -MEISEI
町田藻映子 個展 何時か何処か今の此処 @ギャラリー知
ゴリラ展。 @galerie weissraum
山崎史 個展 パステルと素描 @ギャラリーかもがわ

天気はまずまずだったんだけど、気温が思ったより低くて、長時間歩くと応えました。バスの中とかはいいんだけどねえ。

2016年2月14日

とりあえず暑かった

京都市立芸術大学作品展 @京都市立芸術大学
やっぱり学内展は美術館よりずっと面白いよね。あまり問題なさそうなものをいくつか紹介。
こちらは作品展じゃないんだけど、学長室がリニューアルされたのでお披露目がありました。西面に川田さんの壁画。
学長のデスク。書類のキャビネットは別に置くとして、蹴っ飛ばしたりしないのかな。
コートハンガーもおしゃれ。ただ、今年はここに壁画があるためか、いつもの壁画部屋には普通の作品がかかってました。そこんとこは残念。
阪井裕久「hotchpotch」。遊べるのはうれしい。
橋本リンダ「Free line」。この部屋も毎年楽しい。
楠井沙耶「weather ball」
アトリエ棟は個展形式なので普通にギャラリー回るのと同じノリで楽しめます。もちろん、好みはあるけどね。
平田万葉「オノロ―――グ」
上田純「there」。これを見て「あ、暗渠だ」としか思わないのはたぶん間違ってるのであろう。
君島紗帆「できること」。これが今年の一番のお気に入りかな。中に水が溜まってるのは単に雨上がりだからだと思うけど、水位がみんな違う(抜けきっているものもある)のも手作りっぽくて○。で、最初は水面に木々が映り込んでたんだけど、ぼーっと見てたら急に風が出てきて波が立って何も映らなくなるは寒くなってくるわで本日の予定終了して帰宅。今夜は冷えそう。

今日は別件でkiss X2持ってたので使ったけど、CX6はちゃんと動いてくれなくなってきた。ズームが効かないし、画面の隅に影も出ている。使用3年強だから修理でもいいんだけど、塗装の剥げ具合からすると買い替えの方がいいんだろうなあ。瀬戸芸までに何とかしないと。

2016年2月13日

やっちゃいました

京都市立芸術大学作品展 @京都市美術館別館
一昨日見送った別館に結局行くことにしたのは田島先生が紹介していた土偶に会うためだったのだが、この人(上林理衣さん)他の作品もスイートスポットにはまっていて、個人的には土偶よりおちょこの方がお気に入り。どこに進むのか知らないけど、これからの展開が楽しみです。

水田寛 展 腰を折られた話たち
鷹木朗・田中奈津子 二人展 SPECTRA @ギャラリー恵風
佐藤雅晴 個展 @イムラアートギャラリー
犬と猫とくらすとき vol.3
田中恒子展 いつか なんか アート ー集めれば愛ー  @ギャラリー モーネンスコンピス
「作家ではありませんので、作品をお見せするのではありません」といっても、ここまでくると生き方が作品だよなあ。

おかげさまで、4周年 @紅椿それいゆ
宮崎敦 展 ハンソク エキスポ @いのくま亭

まじめに雨が降る予報だったので折り畳みでない傘を持って出たんだけど、市美別館に置き忘れる。仕方ないので、レーダーとにらめっこしながら予定を打ち切って本降りになる前に帰宅。傘は半分壊れたやつでどうでもいいんだけど、傘立てのカギを持って帰ってしまったので返しに行かないとなあ。やれやれ。

2016年2月11日

今日はいい天気

天気が良すぎて朝は冷えたけど、日中は穏やかな一日でした。

志村ふくみ 母衣への回帰 @京都国立近代美術館
ふくみさんはさすがに見ごたえがあったけど、常設展がちょっと面白くて拾いものでした。

京都市立芸術大学作品展 @京都市美術館
今日のところは市美本館のみ見学。学内展の方が(たぶん)面白いことは置いておいて、素人的にはやっぱり立体が楽しい。あんまりネットに上げるのはよろしくなさそうなのだけど、2人だけ紹介。
(陶芸)毛利愛実子「憩いの場」。このユルさが好き。
 小人さんはみんないい表情してるし、
 こういうはみ出したやつもツボです。
(油画)西森加奈「ハローベビー」。
ちょっと窮屈。入り口が狭いのはわざとだとして、椅子はもう少し低くても、、、

アルスシムラ展 @GALLERY FUKUMI SHIMURA
TENGYU Miyako + HASEGAWA Yuki MOTEL vol.3 "Port Town" @KUNST ARZT
バンドとソロでは全く方向性の違う音楽やってます、ってとこです。ドローイングとか気に入ったものもあったけど、このコンセプトだし本のバックナンバーの方を購入。

六人部侑子個展 Face to Face @ギャラリーモーニング
吉岡千尋展 skannata -模写 @アートスペース虹
Open Diagram @元崇仁小学校
いま、戦争の兆しに心いたむ美術家たちが語りかける展覧会
善田康豊遺作展 小品たちからの伝言
陶アクセサリーmini展 @ギャラリーマロニエ
やっほう!!ギャラリー 冬のワンダーランド2
つみ木家具展7 @同時代ギャラリー
Lagrangian point -To Form- @ギャラリーパルク
父・水上勉をあるく
角りわ子展 @ギャラリーヒルゲート

最後に蔵丘洞さんでガゼルの支払いをして本日終了。

2016年2月7日

今日は寒かった

予報では雪は朝までだったんだけど、昼間も雪が舞ってました。ただ、京都市内でも北の方を回ってるからだという気も、、、

美を創る 京都市立芸術大学日本画コレクションを中心に @堂本印象美術館
原菜央典 @ギャラリー器館
林孝彦展 @アートゾーン神楽岡
山本一輝展 木の詩
贈りもの展 @ギャラリー恵風
河合政之展 natura:date @モリユウギャラリー
作品中!アゲイン @ギャラリー16
若き表現者のためのコレクション展 vol.4 @JARFO
新明塾40年目の弾美展2 @ju:彩ギャラリー
松田啓佑個展 UNREVIVABLE @eN arts
作家ドラフト2016 近藤愛助・BARBARA DARLINg 展覧会
三原聡一郎展 空白に満ちた世界
鬣恒太郎展 Dear Big Brother @京都芸術センター

贈りもの展で気に入った作品にポチがついててやれ助かったと思って帰ってきたら、蔵丘洞さんから留守電が入っており、昨日のガゼルがキャンセルになったのでご入用ですかというお誘いで、つい「はい」と言ってしまいました。困ったもんだなあ。

2016年2月6日

春画展始まりました

京都嵯峨芸術大学 卒業・修了制作展 @京都市美術館
例によって映像と漫画イラスト系をサクッと流したので、思ったより時間がかからずに済みました。それでいて別につまらないわけでもないので良かったかと。
 「のぞく」許華偉。これでは何なのかさっぱりわからないが、ネタバレになるからなあ。
 「選択」竹内孝之。こういう参加型の立体物はおおむね好き。階段が狭いので結構怖い。
 ちなみに中はこんな感じです。屋根とかもなかなかよくできてました。
 「月の入れ歯(仮)」より、平塚紗也子。お賽銭が何なのか不明。
 「Dawn」江口綾音。サンショウウオは他にも見かけたけど、みんなで水族館にでも行ったのか?
 「入り口が存在・β」レ・ターン グェン・フーン。
「Swing collection」倉井菜。楽器や楽譜のモチーフはよく見かけるけど、譜面台は珍しいし(これがまた結構かっこいい)リードになるとマニアックすぎて笑える。
 
春画展 @細見美術館
東京展では常の年間入場者が2万人の永青文庫に20万人を動員した春画展。細見美術館の動線や周辺環境を考えるといろいろ心配もあって、とりあえず下見だけのつもりで行ってみたら特に行列もなかったのでそのまま入場。警備員がいっぱいいてチケットブースも増設されててそれなりに配慮はされてるのにちょっと拍子抜け。だったのですが地下の2フロアは人があふれていて、要は朝一の熱心なお客さんが入場した後のエアポケットのような時間帯だったようです。で、展示は楽しいし、実はお客さんもいつもの美術展とは少し違って、そちらを見ていても楽しめます。とりあえず、いろんな趣向の二次創作が揃ってるし、「エロさえ入れておけば後は自由」というロマンポルノのような世界もあるし、絵だけじゃなく描き文字に執念を燃やしたり、日本人って昔から同じことやってるんだなあということを痛感。ただ、陰部にはこだわるんだけど乳房にはあまり関心はなかったようで、日本人が巨根から巨乳にスイッチしたのがなぜかというのがちと気になりました。進駐軍の横流し品からかなあ。

八木翔子 個展 Boundary of Watercolor @KUNST ARZT
福島菜菜 個展 歩く花 @ギャラリーモーニング
市美にも作品出てましたが、水彩のシリーズの方が好き。
 
沖見かれん個展 dislocation @アートスペース虹
アガミズム
ラジオのように @同時代ギャラリー
stereotypical 西山美なコ・川内理香子 @ギャラリーパルク
坂田源平 木彫展 @蔵丘洞画廊
一番気に入った作品がすでに売約済みだったので散財しないで済んだけど、やっぱり危険だわ。
 
琳派400年記念 新鋭選抜展
山本太郎 日月の庵
京都橘大学書道コース卒業制作展
秋風庵泥舟 作陶展 @京都文化博物館
常設展 @アートンアートギャラリー
第3回 続京都日本画新展 @美術館「えき」KYOTO

昼間は比較的天気も良く温かい一日でした。明日は寒いみたいだけど、来週後半から春めいてきそうです。