2014年12月27日

またまた東へ

自分でもよくやるわとは思うんだけど、、、

ミシェル・ゴンドリーの世界一周展
新たな系譜学をもとめて 跳躍/痕跡/身体
MOTコレクション特別企画 コンタクツ @東京都現代美術館
虹の熊谷さんに「常設が面白いから」と言われて招待券をもらったんだけど、これがまあその通りで、やっぱり常設展が抜けて面白い。特に加藤泉と浜田知明の部屋はツボ。特別展はそれぞれ面白かったし、骨休めでカフェで昼食(見た目はあってるけど匂いの欠落したベトナム料理)にしたりもしたんだけどね。

八木良太展 サイエンス/フィクション @神奈川県民ホール ギャラリー
これもフライヤー見て出かけて大当たり。 こっちでもやってくれないものか。

2014年12月21日

明日は冬至

もう今年も終わりが見えてきて、店じまいしたギャラリーもチラホラ。またインド映画が来た、と言って喜んでた「チェイス」も気が付けば終了目前(館によっては終わっている、妖怪ウォッチをやった方が儲かるからなあ)。慌てて桂川のイオンに。で、面白いし、カットが多いことはあまり気にならなかったけど、期待してるのとはちょっと違う。この路線ならやっぱりハリウッドに一日の長。端的に言うと、結婚式のないインド映画なんてなあ。来年2月に「女神は二度微笑む」ってのが来るらしいけど、やっぱり踊らない作品みたい。どうしようかなあ。

山下雅己 西宿ビル展
ついででもなんでもないけど、茨木からバスに揺られて箕面へ。ビルの廊下から鞄屋さんとコラボした作品が置かれている。展示室は普通の事務所スペースで、大きな窓から自然光がふんだんに入ってくる。壁画もあるし、カウンターのサボテンとのとリあわせも楽しい。オイルヒューマンの芯になる木彫作品も置かれているし、ストーブまで味がある。不便な場所なのにお客さんも結構来る。一通り見て、木彫作品を一つ予約。会期終了後(要は年明け)に届く予定ですので、また報告します。

2014年12月14日

荷物が増えるんですけど

いつものカレンダーをゲットし建仁寺で手作り市を冷かしてからスタート。

干支と縁起物 @祇をん小西
(馬ほどじゃないけど)今年も楽しいものがいっぱい。手ぬぐいとマツダさんのマグネットを購入。

小川文子陶展 ふゆそら @シサムコウボウ
VANISHING POINT / 消滅点 @ギャラリー・パルク
第19回「How are you, PHOTOGRAPHY?展」
siwnin collection -1.8℃ 小島柚穂 @同時代ギャラリー
新制作京都絵画部会員 展 @ギャラリー・ヒルゲート
冨田工藝主催 仏像彫刻教室作品展 @OPT GALLERY
土井沙織展 私のイコン @蔵丘洞画廊
めっちゃパワフル。かなり気に入ったのだが、やっぱり置く場所がなさそうなので手は出せず。

京都市立芸術大学 第25回留学生展
あれからの、未来の途中
土展 2014 @堀川御池ギャラリー
羅介の福童子染付展 @ギャラリーアーティスロング
最終日に来てもあんまり残ってないよなあ。

小林且典 展 @ギャラリーすずき@
これも見せ方が素晴らしいし、連れて帰っても仕方ない。

国谷隆志展 Momentary Shape @アートスペース虹
ネタになってるのがモモとソラリスってのが(個人的に)いかしてます。

六人部侑子 個展 @ギャラリーモーニング
小倉寧巳 個展 SCPAERCCIAMSESN @KUNST ARZT
自分で血を抜くのなら鼠径部の方が楽なのに、とは思ったけど、絵としては腕の方がしっくりくるかなあ。

岸田良子展 TARTANS @ギャラリー16
Christmas Selection 2014
醤油のうつわ、石のうつわ おしょうゆ焼き+マントル直結焼き @ギャラリー恵風

蔵丘洞さんでお茶、虹さんでネギをいただく。ありがとうございます。

2014年12月13日

もういっちょう

出張慣れしてないんで、3週続きになるとさすがに疲れるね。

 石川文洋写真展 ベトナム戦争と沖縄の基地 @日本新聞博物館
(本筋とは違うけど)一番印象に残ったのは、人気のない大通り(壊れた車が放置され、建物からは煙が上がっている)の真ん中をおばちゃんが歩いている写真。物陰をこそこそ歩いてると両方から弾が飛んでくる、んだとか。ベトナムの人がバイクの洪水の中ゆっくり歩いて道を渡るのはそういう背景があるんだねえ、と妙に納得。

パキスタンの民族衣装 沙漠と山岳地帯の手仕事 @岩立フォークテキスタイルミュージアム
アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる
内藤礼 信の感情 @東京都庭園美術館
内藤さんの作品と対峙するには週末だと人が多すぎ。

インターメディアテク
建物、家具、標本、空間構成、実にきちんとツボを押さえてある。これでタダなんだから、東京駅での暇潰しには最適。

自由が丘でドクター中松に遭遇。私の街にも来てほしい。マックさんでもいいぞ。

2014年12月7日

京都もすっかり落ち着いたねえ

TURN / 陸から海へ ひとがはじめからもっている力 @みずのき美術館
朝一で行ったのだが人がぎっしり。何事かと思ったら、 「日比野克彦とともに亀岡のまちを歩く」という関連イベントがあって、ちょうど日比野さんのギャラリートークが始まるところなのであった(展覧会の監修を日比野さんがやってるのね)。さすがに日比野さんは話がうまいので、(館内は)最後までお付き合いする。ラッキーでした。

茨木佐知子個展 AQUARIUM in the box @KUNST ARZT
濱野裕理展 @ギャラリーモーニング
東端哉子展 Juxtaposition @アートスペース虹
黒田峯夫・平面、立体、やきもの展 @ギャラリーめん
京都とっておきの芸術祭
京都障害者芸術祭 共生の芸術展 DOOR @みやこめっせ
「芸術祭」の方がメインのイベントで今年で20回目(らしい)。ただ、こちらは障害者の作品でひたすら壁面を埋めるという、昔から子供の作品展とかでよくあるパターン。面白い作品はもちろんあるのだが、それだけのもの。ただ、おまけイベントの「DOOR」はすごく面白い展覧会でした。エントランスをくぐると手作りの小さな小屋が並び、一つ一つの小屋の中にそれぞれの作家さんの作品が展示され、おいしいカフェやおしゃれなショップが連なるステキな空間構成。「DOOR」は障害者と健常者の間にあるものの表現のようで、会場内の小屋はすべて扉がなく、それでいて小屋の外とはうまく区切られた空間で、どの小屋もみんな違うのに白木の匂いが同じようにプンプンする。キュレーターが頑張ってるのであろう。宣伝がいきわたってない上に会期も短いので訪れる人も少なく、子供のはしゃぎ声がいい感じで響く。それはそれでいいんだけど、すごく手間がかかっているだけに、とてももったいない。急な選挙で組織として身動きが取れなくなったのかもしれないが、もう少し何とかならなかったのか。

LITTLE CHRISTMAS 2014 小さな版画展 @アートゾーン神楽岡
菅野由貴子さんの作品を予約。

中川渉 個展 @アートライフみつはし
高柳むつみ展 @ギャラリー器館

今週はもう車で動いても大丈夫な感じでした。来週からは花灯路なんだけど。

もいっちょ東上

今週は一日仕事だったのだが、夕方早めに切り上げて外へ。

明和電機 大処分市 @明和電機アトリエ
東京に行ってから当日なのに気が付いて出かけたのだが、夕方ではたいしたものは残っていない。TシャツはSとXSしかないレベル。それでも壊れた楽器だのパーツになり損ねたガラクタだのがあって、結構楽しい。結局はそれなりに散財する。まあ、しゃあないかなあ。

空想の動物展 @ギャラリーヴィヴァン
西原大路個展 いづれもきみ @Art Space RONDO
ふたり展 my colors @ギャラリーカメリア
澤田文一展 頌歌 @ギャラリーフォレスト
カラレイン 新作傘&原画展 @アモーレ銀座515
宮田亮平展 海へ
和田的 陶展 @LIXILギャラリー
阿曽村節子展 @oギャラリー
林昭子展 @oギャラリーUP-S

行きの関ヶ原は雪だったけど、富士山は快晴でした。そういう季節になったねえ。

2014年12月2日

帰国

タイトルはつけて見たものの、とりたてて書くことはない。空港などは混雑が激しくて、連休前後に(10月1日が国慶節で前後1週間が連休となる)中国に行くもんじゃないとは思ったけど、米国に比べれば空港でのストレスは少なかった。北京など広すぎてわけわかんないのは仕方ないしね。関空に戻って、ちょっとの距離なのにシャトル移動になるのは過保護だよなあ、動く歩道で十分じゃんとは思ったけど、関空も運営が民間になるので、シャトルを廃止して免税店を増やす計画もあるらしい。ま、いろいろやってもらわないとねえ。

いつもだとお土産の写真とか食事の写真とかも載せていくのだが、今回は(体調不良もあって)ほとんどお土産買ってないし、食事もさほど特徴的なものはなかったのよね。 気が向けば追加で記事を書くかもしれないけど、とりあえずはここまで。