2025年8月31日

瀬戸芸2025 豊島

8/1(金)

朝一の船で高松から豊島へ。新船まりんなっちゃんは定員150名とほぼ倍の容量になっているのだが、補助席フル活用の盛況である。でもまあ、さすがに自転車は余裕で借りられるし、島キッチンも当日予約で何とかなったし、やはり平日だと助かるわ。
まずは甲生へ。リン・シュンロンの「国境を越えて・祈り」。小豆島で公開されたときは季節が合わず未見だったので実質新作。
塩田千春「線の記憶」。機織り機かと思ったら素麵の製造機。
でもまあ旧作のスライドショーの方がぐっときたりするのはいいんだか悪いんだか。
この後、唐櫃に移動して少しでも涼しいうちにとささやきの森に行ったのだが、風もないし、途中のトイレすら閉鎖されてるし(帰りに見たら係の人が水汲みをしてオープンの準備をしていた、夏会期初日だからこんなもんか)、別に行かんでもよかったかなあ。
ジェナ・リー「再び言葉に満ちた部屋」
イオベット&ポンズ「勝者はいない―マルチ・バスケットボール」。だんだん体力が落ちてきたので、次も遊べるくらいの元気があるといいのだが。
島キッチンセットを頂く。高松港のイベントと連動しているのであろう、メインの魚にはニョクマムがたっぷり。
青木野枝「空の粒子」。兎人間は平日は休みらしく閉まっていた。とりあえず清水がおいしいのが嬉しい。
今回は豊島美術館をパスしたので、最終便を待たずに高松に戻る。港のそばでやってるベトナムマルシェへ。
結構面白いものが並んでいたのだが、また来るだろう(し次はマイカー移動だ)からその時でいいやと思ってたら、結果的に次はなかった。まあ、ほんとに欲しかったらその場で買わないとな。ま、テイクアウトしたバインミーは美味しかったから満足。



2025年8月30日

夏休みは終わった、んだろうけど

モノに学び、ものをつなぐ 水・土・虫・草木・獣毛・染料・布など
包摂とQ @京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA
志水堅二展 日本美術×ブリドリー
木工芸の技と美
大西未沙子 ガラス展 @京都高島屋
長島伊織個展 INSIDE
猪瀬直哉個展 Unlimited Message
Chang Yi・冨金原塊 二人展 本屋に現れた野生の読者たち @京都蔦屋書店
第5回手慣草展 京都日本画家による扇子展 @宮脇賣扇庵
今回はちゃんと猿が踊ってて良かった。

小橋美花 THE STRAW
天野紘寿・山本涼太 文明にラクガキ
Clam KYOTO @同時代ギャラリー
河原敦子展
銅版画展 Story-3 @ギャラリーヒルゲート
三好銀 原画展 三好さんとこの日曜日 @ギャラリー木羊子
山本麻衣子展 モリノネ @ギャラリーモーニング
森田志宝個展 漆束 @KUNST ARZT
監物紗羅個展 デコレーション
岡本梨瑚展 どこへ行こうか @ギャラリー恵風
三浦光雅 思考の打算 @イムラアートギャラリー
城北展 @ギャラリーえがく/クサカベギャラリー
硅砂組個展 石の闇、ガラスの宵 @ギャラリーヘプタゴン

京都はまだ40度近い酷暑が続いていて、人通りも少なめ。それでもなんとなく夏季休廊が終わって日常が戻りつつあるのだけれど、つい頑張って回りすぎて明日どうしようかと(大阪、と思ってたけど、考えてた展示が日曜休みだったという、、、)。うーみゅ。

2025年8月25日

EXPO 2025 (10)

瀬戸芸の話を書いてる余裕がないのだが、万博の報告。今回は諸事情で車椅子でのアプローチの検証。

ペルー館
割り切って観光に振り切っているので、いろいろ生々しくって良かった。

Better Co-Being
まず建築がウリのはずなのだが、さすがに高尚すぎるのか誰も気にしてない(当方もそれどころではなかった)。万博美術ってそんなもんかな。

いのちの未来
いのちの遊び場 クラゲ館
やっぱりライブ演奏って楽しいよね。

ハンガリー館
やっぱりライブ演奏って楽しいよね。

とりあえず朝のうちは車椅子枠での当日予約を活用。3時間強の昼休みを経て、Matsuriのたそがれコンサートのリハーサルを楽しんで、あらかじめ仕込んであった(これがあるから悪条件でも行ったようなもの)ハンガリー館を堪能して終了。もう朝の入場予約は取れなくなってきているし、海外館だけでもと思っていたけどちょっと無理だな。

2025年8月16日

今日は大阪

日本美術の鉱脈展 未来の国宝を探せ! @大阪中之島美術館
非常の常 @国立国際美術館

京都は(というか嵐山は)夕方から衛星放送が映らなくなるレベルの雷雨になりましたが 、何とか送り火に点火できてご先祖様は無事にお帰りになりました。よかったよかった。

2025年8月9日

34℃だと過ごしやすいとか思ってしまうのは良くないなあ

世間はお盆休みに突入だが、そもそもあまり関係がない。ただ、今年は諸事情で予定が全部吹っ飛んでしまったので、とりあえず近場に。

きもののヒミツ 友禅のうまれるところ @京都国立近代美術館
千總のコレクションが中心なので見覚えあるものも多いのだが、さすがにまとまって見るとよいねえ。まあ、そうは言っても着物そのものはやっぱりよくわかんなくって図案ばっか見てるのだが。

柳生忠平個展 妖怪絵圖 @京都岡崎蔦屋書店
土庄の妖怪美術館の館長さんらしい。無事に行けるといいなあ。

Matthew mallow×ITO THE CAMP MeetsART Exhibition @京都蔦屋書店
以美為用展 ―信楽は百花繚乱
大野忠司陶展 おもちゃ Hobby & Hobby @京都高島屋
これ結構好きなんだけど、並べるところに苦労するのが見えているのでソロの時は手を出しづらいな。残念。

2025年8月3日

EXPO 2025 (9)

大相撲の整理券は9:15に無くなったとかだったので、10時の入場予約しか取れてない時点で論外。しかし、いつも空いててクーリングに役立つワッセが使えないのは猛暑のなか痛いよな。ナショナルデー絡みでコモンズDも閉鎖されてたし。

ポルトガル館
コロンビア館
ベリーズ・ナショナルデー(@レイガーデン)
フィリピン館
KOBE COLOR(@ギャラリーEAST)
カナダ館
NTT館
やっぱり千里の映像が出てくると単純にうれしいよな。

国際赤十字・赤新月運動館
グループ&スイング(ハンガリー) 公演(@ポップアップステージ東外)
始まっていきなり目の前のお姉さんが立ち上がって何も見えなくなったのであちゃーと思ったが、最終的にオールスタンディングになったのであまり関係なかった。トロンボーンのお兄さんは外管を足で操り、挙句引っこ抜いて振り回すパフォーマンスで沸かせるし、ボーカルのお兄さんが頑張ってみんな踊らせてしまうのは本当に偉い。万博のサブステージでは珍しくアンコールがかかる大盛り上がりで、猛暑のなか頑張って残ってよかったわ。

ミニ花火が始まったのでいそいそと帰宅。

2025年8月2日

とりあえず

昨日今日と夏会期が始まった瀬戸芸に行ってたのですが、記事書いてる余裕がちょっとないのでまた改めて。