8/1(金)
朝一の船で高松から豊島へ。新船まりんなっちゃんは定員150名とほぼ倍の容量になっているのだが、補助席フル活用の盛況である。でもまあ、さすがに自転車は余裕で借りられるし、島キッチンも当日予約で何とかなったし、やはり平日だと助かるわ。まずは甲生へ。リン・シュンロンの「国境を越えて・祈り」。小豆島で公開されたときは季節が合わず未見だったので実質新作。塩田千春「線の記憶」。機織り機かと思ったら素麵の製造機。でもまあ旧作のスライドショーの方がぐっときたりするのはいいんだか悪いんだか。この後、唐櫃に移動して少しでも涼しいうちにとささやきの森に行ったのだが、風もないし、途中のトイレすら閉鎖されてるし(帰りに見たら係の人が水汲みをしてオープンの準備をしていた、夏会期初日だからこんなもんか)、別に行かんでもよかったかなあ。ジェナ・リー「再び言葉に満ちた部屋」イオベット&ポンズ「勝者はいない―マルチ・バスケットボール」。だんだん体力が落ちてきたので、次も遊べるくらいの元気があるといいのだが。島キッチンセットを頂く。高松港のイベントと連動しているのであろう、メインの魚にはニョクマムがたっぷり。青木野枝「空の粒子」。兎人間は平日は休みらしく閉まっていた。とりあえず清水がおいしいのが嬉しい。
今回は豊島美術館をパスしたので、最終便を待たずに高松に戻る。港のそばでやってるベトナムマルシェへ。結構面白いものが並んでいたのだが、また来るだろう(し次はマイカー移動だ)からその時でいいやと思ってたら、結果的に次はなかった。まあ、ほんとに欲しかったらその場で買わないとな。ま、テイクアウトしたバインミーは美味しかったから満足。