2012年8月28日

大地の芸術祭(松之山)

続いて松之山エリアから紹介。
標高700mの大厳寺高原。奥に見えるのがケンデル・ギール「分岐点だらけの庭」。あちこちに重機が置いてあるなあと思ったら、
積み上げてあった部分だとは思うけど、しっかり雪も残ってました。
 堀川紀夫「Sky Catcher 09」
スラシ・クソンウォン「銀の蝶々(コンポジションが終わったら)」。ハイジのオープニングを思い出すけど、高さ38mとされるハイジのブランコに比べると2割強の規模。それでも、「危ないから乗っちゃダメ」という看板が立ってました。まあ、これでも十分危ないよな。
 オーストラリア・ハウス。初代は長野県北部地震で全壊し、公募コンペで再建された。豪雪に耐えることと夏を涼しくすごすことを両立(このあたりの民家はたいていそうなってますけどね)。
マリーナ・アブラモヴィッチの「夢の家」。ここも地震で大きな被害を受けたそうですが、無事再建されました。しかし、やっぱり泊まってみようとは思えない部屋。
パジャマは着てみたい気がしなくもないけど。
上鰕池名画館。おにぎりでも思ったけど、ここの住民の皆さんはほんとに楽しんでやってますよね。素晴らしい。
ボルタンスキーの「最後の教室」。ここも地震で半壊し再建されました。しかし、どうやっても写真にならないのは相変わらず。
礒﨑真理子の『Flowers(2012) 「We are here!」』。神社の境内に焼き物の花が散乱。
すっかり周囲の自然と溶け込んでますね。
リクリット・ティーラヴァニット「カレー ノー カレー」。タイのポークカレーと日本のカレー、地元のコシヒカリ、漬物、サラダのランチセット。タイカレーはもっと辛くてもいいんじゃないの?
三省ハウス。小ゲロンパ達は平日はここで休んでいるようでした(大ゲロンパは松代の農舞台)。写真は体育館の木村崇人「おてんとさま+あしあと」。これはやってみたい。

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