2014年2月6日

山手界隈

大浦天主堂。マカオと違ってランタン飾りは見受けませんね。内部は撮影禁止。
オランダ坂、は実はいくつもあるが、東山手洋風住宅群の前。グラバー園でさんざ見たのでここでは中には入らず。
孔子廟。昼間は有料(ランタン会期中は夜間無料)。博物館で小ケースの中にオッチャンが入って、やいやい言いながら展示替えをしてたのが面白かった。というか、どうして昼間にやるかなあ。
お祭りのリハーサルだと思うけど、太極拳をする人々。
このあと長崎駅に移動。ここにも巨大ランタンオブジェが。その下ではナガサキフレッシュフルーツフェアというのをやっていて、長崎伝統の柑橘「ゆうこう」のスイーツなどが並んでいた。お土産にはしんどいけど、昼食替わりにあれこれ買い込む。

2014年2月5日

グラバー園

当然ですが、ランタン以外のありきたりの観光も。まずは世界遺産登録に向けて盛り上がるグラバー園から。
電停石橋駅からグラバースカイロード(斜行エレベーターと垂直エレベーター)を乗り継いで第2ゲートへ。眺望も素晴らしいが、エレベーターそのものもアトラクションとして成立している。もっとも、純然たる観光用というわけでもなく、6時から23時30分まで運行する市民の足でもあります(道路扱いです)。

開園3分前にゲートに着くが、ランタンフェス開催中の週末だというのに誰もいない。電車に乗っていた人たちもほぼ大浦天主堂前で降りちゃってたので、みなさん第1ゲートの方に回るようだ。園内のエスカレータが工事で止まってるから第2ゲートに回った方が(下りになるから)圧倒的に楽なのだが、 、、でも、土産物屋もないし寂しいのは確かだな。
というわけで、ドックハウスは貸切状態。
もっとも、一通り見てこの写真撮って坂を下って行く頃には、下からのお客さんもぞろぞろ上ってくるんですけどね。
ウォーカー邸内部
リンガー邸の喜波貞子関連の展示物。音の展示もあるらしいのだが、経年劣化のためか早朝だからか静かなもの。でも、帰ってからググったら唄声がYoutubeに登録されている。わかっちゃいるけどネットにはいろんなものが転がってるなあ。
リンガー邸エントランス(から港を望む)。
こちらはオルト邸。
こじゃれた家が並ぶが、だいたい水屋が見当たらないよねえ。と思ってたら、どうもこういう造りだったらしい。使用人の小屋が隣接して建てられているのだ。
内部にはちゃんとキッチンがあるし、使用人の控室は畳敷きだったりする。
9時になったので自由邸のカフェへ。カステラもコーヒーもうまい。
最後がグラバー邸。去年が築150年だったようです。
温室がいかしてます。
長崎くんちを紹介する長崎伝統芸能館(とショップ)を経て外に出る構造になってます。定番だけど、この祭り飾りはおまけにしておくには少々もったいない。観光資源に余裕のある街ならではですね。

2014年2月4日

ランタンフェスティバル(2)

中華街には昼2回、夜1回出向いたのですが、夜ステージで様々なアトラクションをやってるのは当然として、昼間は昼間で地元の人々が春節を満喫していました。
初日に見た獅子と、
3日目に見た龍です。鳴りものと一緒に街を練り歩き、祝儀をもらった店に入って舞を披露します。よいかなよいかな。
さて、肝心の夜の部の紹介。こちらはステージを備えた主会場の一つ、中央公園のランタン。点灯式を見ましたが、その部分の写真はなし。事前に風船を配って一斉に空に放つのだが、さっさと手放す子供が続出してました。かと思ったら天井のある場所で離したり。まあ、そんなもんだよねえ。
中島川公園、というか、眼鏡橋もこのありさま。

このあたりも中島川公園。
興福寺。離れてるうえに入場料が必要なので、街中の喧騒とは別世界です。これはこれでいい感じ。

この2枚は浜んまち。アーケードも備えた市内最大の商店街だが、ランタンやってるのに閉まってる店が結構多かったのは意外。地方都市はどこも大変ってことかなあ。土曜日ならまた違ったのかもしれない(雨になったしね)けど、ここは初日に回ったし。
崇福寺。ここでトラブル発生。ランタン会場でスタンプラリーをやってるのだが、崇福寺さん、スタンプはあるのにスタンプ台がない。事情は分からないが、そんなもん持って帰っても仕方ないはずだし、夜は無料開放で早い話無人になるので寺の人が勘違いして持って帰ったのではと推測。で、来た時には誰もいなかったのだが、参拝して戻ってくると人が増えている。どうも事務局に電話した人がいて、スタッフがスタンプ台もって向かっている、ということらしい。そういうことならちょっと待つか、と思ったが、いつまでたっても到着しない。こうなると人生いろいろで、最初の人とは別の人が電話を繰り返しクレーム。あきらめて帰る人もいるし、後から参加する人もいる。まあ、あきらめるのが正解で、ここまで待ったんだから、とか考えるのはサンクコストの計算ができてないだけだが、そっちに走るのが人の性だしね。結局、歩いても十分ほどで着くはずなのに、その数倍の時間をかけてタクシーで到着。聞いたところで正直に答えてくれるもんでもなかろうから、おとなしくスタンプ押して帰ったけど、スタッフとボランティアの連携がうまくいってないんだろうなあ。電話での言い分は「ケータイを持ってない人間を使いに出したので連絡が取れずどこで何をやってるのか不明」だったようだし。おおかたスタンプ台を売ってい(て開いてい)る店を探して街を彷徨ってたのでは。とにかく、この件でどっと疲れたので初日はここまでで終了。
二日目はあいにくの雨。まずは唐人屋敷。ここではロウソクを手にお堂を回るのがお約束。

メイン会場の中華街、湊公園。何もなくても人が多いのだろうが、雨なので天幕の下はすごいことになっていて早々に退散。

中華街、ここは脇道なのでこの程度だが、メインストリートは(みなさん傘を差していることもあって)大変なことに。あれは商売にはならないねえ。
銅座川。色が飛んじゃってるけど、ここのランタンは実はピンクです。
新地橋には玄武のランタン。目の色が変化するのにはびっくり。
孔子廟
この後は夜景を見にグラバースカイロードへ、のつもりだったけど、ますます雨が強くなるので、観念して帰りました。疲れてもいたしね。

2014年2月3日

ランタンフェスティバル

本来、ランタンを飾るのは元宵節(旧暦1月15日)の風習なのだが、華人社会の風習を取り込んで長崎市主体で大きなお祭りに変えていく過程で、春節のイベントとも一体化し日程も前倒しになったのではないかと思う(確認はしていない)。メインの会場は中華街のそばだが、町全体にランタンが飾られてました。と言っても台湾とかと比べると地味ですけど(比べるなよ)。
空港のチェックインカウンターからしてこのありさま。
 こちらは(会場とは離れた場所の)ファミマ。
 ホテルもこんなだけど、これ、泊まってる人はあまり楽しくないかも。
アリコの飛行船が上空を飛んでるんだけど、夜はしっかり発光してました。

2014年2月2日

軍艦島

現状なかなか遠出もしにくい(今回もいろいろあるなか休んだので、週明け職場に行くのも気が重い)のだが、何も海外まで行かなくてもランタンは国内でもやってるよね、ということで2泊3日で長崎に行ってきた。3日とも季節外れの暑さだし、土曜日はちょうど点灯の時間帯に本降りの雨になって往生したのだが、この季節に軍艦島に上陸できたんだから文句なしです。まずはその話から。

もともとは今回の旅程に軍艦島は入れてなかった。冬場は気象条件が厳しくアクセスが難しいからだ。ところが、週間予報が出はじめると、どうも冬の天気ではなさそうで、これなら何とかなるかも、という気になってきた。予想天気図をチェックし、風や波の予報も確認。金曜の午後か土曜の午前かがよかろうという結論になり、他の観光日程も考慮して金曜日を予約。土曜日がどうだったのかはわからないけど、これで正解でした。
今回の船。2階デッキにいても(普通に着込んでたら)寒くないという気温で、波、風ともにほとんどなく、嘘みたいな天気。木曜日は(上陸はおろか)出航もできなかったらしいから、えらい違いだ。ガイドさん曰く「こんなに静かだと気象条件の厳しさが伝わらないからよくない」とか。
途中でイルカの群れに遭遇。船のそばまでやってくる。この近海にはよくいるのかと思ったら「めったにいません」とのことで、ラッキーこの上なし。
途中、高島石炭資料館に立ち寄る。炭鉱ネタは(海底ならではの話はあるが)一昨年筑豊で見たのと基本的に一緒で新味は乏しい。こちらは表に立っていた岩崎弥太郎の銅像。偉そうですね(偉いんだけど)。
改めて見ても、うそみたいに海が静かです。
桟橋は昔からのものを使いますが、島内の観光ルートは新たに整備されたもので、そこから出ることは禁じられています。面白くないと言えばその通りですが、まあ当然の対応。ガイドツアー形式でグループでぞろぞろ移動。説明のための広場が3つ設定されており、このような形で解説があります。
島の写真はあちこちで紹介されていて、いまさら素人の写真を出さなくてもいいようなものなんですが、、、学校(白い建物)の天井を支えている柱が曲がってますが、2本目が曲がってきたのはここ数か月のことらしく、じきに天井が崩落するのでは、との話でした。だからといって保存のしようもないからねえ。



写真で見てるものと特に変わりはないんだけど、その場の空気みたいなものは行かないと掴めない。国内の遺跡としてはやはり一級品かと思います。「天気が良すぎ」は確かにそうだと思うけど、悪天候だと近寄れないんだから仕方ないよねえ。