2014年2月4日

ランタンフェスティバル(2)

中華街には昼2回、夜1回出向いたのですが、夜ステージで様々なアトラクションをやってるのは当然として、昼間は昼間で地元の人々が春節を満喫していました。
初日に見た獅子と、
3日目に見た龍です。鳴りものと一緒に街を練り歩き、祝儀をもらった店に入って舞を披露します。よいかなよいかな。
さて、肝心の夜の部の紹介。こちらはステージを備えた主会場の一つ、中央公園のランタン。点灯式を見ましたが、その部分の写真はなし。事前に風船を配って一斉に空に放つのだが、さっさと手放す子供が続出してました。かと思ったら天井のある場所で離したり。まあ、そんなもんだよねえ。
中島川公園、というか、眼鏡橋もこのありさま。

このあたりも中島川公園。
興福寺。離れてるうえに入場料が必要なので、街中の喧騒とは別世界です。これはこれでいい感じ。

この2枚は浜んまち。アーケードも備えた市内最大の商店街だが、ランタンやってるのに閉まってる店が結構多かったのは意外。地方都市はどこも大変ってことかなあ。土曜日ならまた違ったのかもしれない(雨になったしね)けど、ここは初日に回ったし。
崇福寺。ここでトラブル発生。ランタン会場でスタンプラリーをやってるのだが、崇福寺さん、スタンプはあるのにスタンプ台がない。事情は分からないが、そんなもん持って帰っても仕方ないはずだし、夜は無料開放で早い話無人になるので寺の人が勘違いして持って帰ったのではと推測。で、来た時には誰もいなかったのだが、参拝して戻ってくると人が増えている。どうも事務局に電話した人がいて、スタッフがスタンプ台もって向かっている、ということらしい。そういうことならちょっと待つか、と思ったが、いつまでたっても到着しない。こうなると人生いろいろで、最初の人とは別の人が電話を繰り返しクレーム。あきらめて帰る人もいるし、後から参加する人もいる。まあ、あきらめるのが正解で、ここまで待ったんだから、とか考えるのはサンクコストの計算ができてないだけだが、そっちに走るのが人の性だしね。結局、歩いても十分ほどで着くはずなのに、その数倍の時間をかけてタクシーで到着。聞いたところで正直に答えてくれるもんでもなかろうから、おとなしくスタンプ押して帰ったけど、スタッフとボランティアの連携がうまくいってないんだろうなあ。電話での言い分は「ケータイを持ってない人間を使いに出したので連絡が取れずどこで何をやってるのか不明」だったようだし。おおかたスタンプ台を売ってい(て開いてい)る店を探して街を彷徨ってたのでは。とにかく、この件でどっと疲れたので初日はここまでで終了。
二日目はあいにくの雨。まずは唐人屋敷。ここではロウソクを手にお堂を回るのがお約束。

メイン会場の中華街、湊公園。何もなくても人が多いのだろうが、雨なので天幕の下はすごいことになっていて早々に退散。

中華街、ここは脇道なのでこの程度だが、メインストリートは(みなさん傘を差していることもあって)大変なことに。あれは商売にはならないねえ。
銅座川。色が飛んじゃってるけど、ここのランタンは実はピンクです。
新地橋には玄武のランタン。目の色が変化するのにはびっくり。
孔子廟
この後は夜景を見にグラバースカイロードへ、のつもりだったけど、ますます雨が強くなるので、観念して帰りました。疲れてもいたしね。

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