2010年2月11日

京都市立芸術大学作品展

この日は桂界隈のアトリエ巡りのつもりだったのだが、雨になるのが確実だったので予定変更、京都芸大の作品展を見て回った。

芸大の作品展も市美術館と大学キャンパスに分かれているのだが、岡崎に展示するのが基本で、広いスペースが必要なものが沓掛に回るようです。いちばん大掛かりな吉村熊象の作品は大ホールを丸ごと使用。贅沢だなあ。
で、学内展示から、「うごきだした雲は」中西瑞季。実は箱の中も楽しいんですよ、これが。
美術館展示から、「この先」井上みのり。着ぐるみはわりといろんなところで見かけて、子供が張り付いて離れなくなるのもよく見る光景だが、これは馬が馬を描いているというところが(個人的な)ツボ。チョークさばきに迷いがないのがすばらしい。
「六どうりんね鬼ごっこ」大上伊代、から。
こちらは別館の1回生の作品から「8」酒井遥。「静物」という課題なので、モデルがあるってことだよなあ。そっちの方を見てみたい。

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