2023年11月10日

六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond

なんかバタバタしていて時間が確保できず、仕事を休んで六甲に行ってきました。1日で回りきるのを優先したのと、あいにくのお天気だったのとでかなりバタバタしましたが何とかクリア。ただ、オルゴールコンサートをパスせざるを得なかったのと、コーヒー屋さんが雨のためかお休みだった(屋外だから無理だよねえ)のが残念。ざっと紹介。

今回一番楽しかったのが天覧台の光岡幸一「そんなところ。」。台の上で跳ねるといろいろ音がする。本来は目の前に大阪平野の大パノラマが広がるのだが、、、なんも見えね。
六甲山芸術センター(旧スカイヴィラ迎賓館)は今回も面白かったんだけど、やっぱりめだまのわかこ氏ですかねえ。目玉のインスタレーションもあったけど、写真の方が楽しい。昔の特撮キャラみたいですごく親近感が。
閉館したスカイヴィラも1階の一部が会場として使われていました。
レストランは遠山敦さんのワークショップ/展示会場になっていました。なんかいろいろと感慨深い。
サイレンスリゾートは今までの本館ではなく向かいのダイニングが会場となっています。入口にもいますが、外のテラスに三松拓真の作品群が並びます。でも、ここもせっかくの展望がなんも見えないので、、、
高山植物園の黒瀧舞衣「The Flower of Life」。いつまでも暑かったとはいえ、さすがに11月中旬だと紅葉も終わりかけですよね。ちなみに、山側の入り口は係員不在で結局タダで入りました(チケットは持ってるし、もう使うこともないからいいんだけどね)。雨だとこんなものなのか?
コニシユウゴ(たま製作所)「Moon Plants」。森の音ミュージアムは今回メイン会場扱いで、お庭の展示スペースが拡張されて作品数が大幅増加している。ただ、植物園側の入り口が(ナイトミュージアム以外では)閉鎖されてしまったのは痛い。
船井美佐「森を覗く 山の穴」。出回ってる写真は周りが緑だけど、さすがに冬が近づいてますね。
新池の川俣正「六甲の浮き橋とテラス」。雨なので床が滑ってなかなかスリリング。
新設されたトレイルエリアだが、しっかり道に迷う。ただ、大部分は舗装路で、これではあまり意味がないような気が、、、写真はバンノ山荘の中﨑透「Sunny Day Light/ハルとテル」から。落とした切符を拾っていただいたスタッフの方、ありがとうございました。
地域福祉センターのC.A.P.の展示。いい加減歩き疲れたところなので、靴を脱ぐのは意外にうれしかったですね。足がずぶずぶだから申し訳なかったけど。
最後はTENRAN CAFEで早めの夕食(写真は赤坂侑花さんのインスタレーション)。六甲はミーツアート以外でも来てるけど、雨で平日ってのは初めて(普通は天気悪かったら別の日にするわな、そんなに遠くでもないんだし)。で、驚くほど人がいなかった。TENRAN CAFEに入ったら他にお客さんがいなかったくらい(途中で一組入店)。おかげで交通機関は時間通り動き、乗りはぐれる心配もなく助かった。でも、コーヒー屋がいなかったのと道に迷ったのをトントンと考えると、混んでるタイミングだと一日で回るのは厳しそうですね。来年どうするかなあ。

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