2025年11月23日

神戸六甲ミーツ・アート2025 beyond

連休の中日で好天、なのだが六甲山はさすがに紅葉も盛りを過ぎ、人が多いとはいえ駐車場が満車になるくらいでバスの積み残しもほぼなく、快適と言えば快適。ただ、やはり一抹の寂しさは感じますな。

ケーブル山上駅は作品を絞り込んで須田悦弘の彫刻3点のみでした。でも、今回はショップとは別に案内所を開設しており開場前からチケットの交換をしてくれたので〇。

まずはガーデンテラスへ。白水ロコの彫刻。確かに天気はいいんだけどちょっともやってて、眺望はもう一つ。
高山植物園へ。ヴィンター/ホルベルト。理屈は読んだけど、葉っぱが多すぎてブロワーが役に立っておらず、なんか別の意味になってしまっているような。
遠山之寛
中村萌。ショップ内の作品を見てよっしゃと思ってたら、
外にもなんか並んでいてちょっと儲けた気分に。
森の音ミュージアムへ。屋外の作品は3年ごとに入れ替わるらしい、ので旧作が多いのだが、新作はこれまで以上に山の中に設置されており登るのも大変。で、植田麻由の大きな作品なのですが、居合わせた子供が言ってたようにサボテンに見えるのだけど、大根。
新池へ。渡辺志桜里。面は3点あったのだが、みなさん一つ見つけると納得して帰っていくのがちょっと残念。まあ、わかりにくいよなあ。こっちも最初どこに何があるのかさっぱりわからんかったし。
記念碑台へ。石島基輝。これは好きなやつ。
サイレンスリゾートへ。いっぺん利用してみたかったこともあり空のダイニングでランチ。
料理が出るまで待ち時間があるからというので、双眼鏡を貸してくれる。手前は夢洲、左はコスモタワー、右奥はPLタワー。確かに優雅なひと時ではあったが、優雅すぎてあとの予定はズタボロに。
reiko.matsuno
風の教会エリアへ。山羊のメリーさん。
これは好きなやつだわ。
阪神淡路から30年ということで震災ネタ。こちらは岩崎貴宏。
で、レギュラーの松蔭美術部も震災絡み。開幕から3か月が経過しもう閉幕間際だというのに噛み噛みで解説してくれるのがなんかいい感じ。お約束なのでガチャにも参加(星でした)。
堀尾貞治×友井隆之。相変わらずこの物量はすさまじいな。
イケミチコ。ちょうど作家さんが来ていていろいろお話を伺う。
長雪恵
岡田裕子。このエリアは駆け足でクリアし、
天覧台に滑り込む。ナウィン・ラワンチャイクン+ナウィン・プロダクション。瀬戸芸でも思ったけど、実はおまけの映像がめっちゃ面白い。
外に出るとすっかり日が暮れていました。結局、みよし観音とトレイルエリアは断念。一日で全部見ようとするとお弁当持参で植物園・ミュージアムは夜の部に回せば何とかなりそうだけど、そこまでするのが正しいのかは疑問だなあ。六甲枝垂れも別会計になっているし、たぶん2日に分けるのが正解。

0 件のコメント: