親戚の結婚式で広島に行ってたので、帰りにちょっと寄り道。名前の通り3か所でやってるのだが、全部回るのは無理だし、今回は未踏の地だった湯原温泉へ。で、作品はまあ面白いんだけど、それ以上に湯原温泉自体が面白い。真昼間に回ってるせいもあって人影も少なく、温泉地としても芸術祭としても大丈夫かというレベルなのだが、とにかくいたるところにはんざき(オオサンショウウオ)が出てくる。作品もはんざき絡みがやたら多い。展示施設も立派だし、山車はすごいし、祠も立ってる(半分に割いても生きてるというはんざきに因んで割り箸を売ってたりするのがお茶目)。前回来た時も思ったけど、このイベントはやっぱりちゃんと泊って回らないとダメだよな。ただ、トリエンナーレ形式で瀬戸芸や岡山芸術交流と被ってるから(岡山県としては一緒に回ってほしいんだろうけど、無理)なかなか行きにくいんだよねえ。ちゃんと動けるうちに機会があればいいけど。

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