2009年7月28日

7/20 衡山路


この界隈はかってのフランス租界にあたる。プラタナスの並木や洋館が古の繁栄をしのばせる、のだが、今は上海を代表するナイトスポット。コースに入ってるから連れてはきたものの、ガイドも「ここは夜に来るところだから」とテンション低め。猛烈な暑さ(この近辺の気温は41℃を超えていたらしい)もあり、バスの中にとどまる人も多かった。
お店も昼間はお化粧直しなどをやっている。
これを見たときは「夜逃げでもしたのか」と思っていたのだが、、、

さて、時間がちょっと飛ぶけど、夕食後にオプションの雑技団公演に向かった一行と別れ、(上海在住の)ヨメの友人と落ち合い再び衡山路へ出向く。タクシーの運ちゃんがオーダーを勘違いして、夜の上海を疾走する。
さて、こちらは夜の衡山路。まあうなずける雰囲気である。連れて行ってもらった店が在留外国人子弟ご用達のメキシカンバーで、やたらうるさくて参った。そんな店の中で制服の公安がウロウロしているのも中国っぽい。
日が暮れたとはいえまだまだ暑いので、お客さんはたいがい冷房の効いた店内に。
さて、先ほどの夜逃げした店だが、夜はこんなになってました。単に片付けるのが面倒なだけらしいけど、備品を盗られたりしないのかねえ。

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