2012年5月19日

今日は件数少ないけど濃かったな

吉本興業創業100周年特別公演 @なんばグランド花月
百周年でなんか手を加えてるのは知ってたけど、行ってみるとロビーの様子からガラッと違うし、階段の位置も変わってるし、イスもトイレも綺麗だし(狭いのは一緒)、なんかすごい。しかしまあ、そんなことより公演の気合の入り方が半端じゃない。前説から文福さんの河内音頭、トップバッターがきよし師匠である。観ている方も最初からハイテンション。新喜劇がまたキャストは豪華だし(単に頭数が多いだけの気も)本も気合入ってるし(ネタ元にもそれなりに仁義切ってるんだろうなあ)セットも無駄に凝っている。公演時間はいつもと一緒だけど、疲労度は5割増し。スタンプラリーでビル内を回って、いらない芸人グッズをまた増やしてしまう。これ、どこで配ったら良いんだろう?

コレクションの誘惑 @国立国際美術館
面白いものはたいてい見覚えのあるものだったりするのだが、これだけ並ぶと楽しめます。

野口ちとせ展 音・空・観vol.13「余音 Sound without Sound」@楓ギャラリー
並んだ作品も楽しいんだけど、今日のメインはバイオリンの宮嶋哉行さんの音楽会(と書いてあったけどワークショップだよなあ)『「音 ・・・ 楽」 (オトアソビ)』。参加者みんなで会場に並ぶ作品を使って音を出して即興音楽を作る。これは気持ちよかった。またどこかでやってくれないかなあ。

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