2020年6月7日

リハビリが必要だよねえ

土日分まとめて

京都の美術250年の夢 最初の一歩:コレクションの原点 @京都市京セラ美術館本館
コロナ禍で開館延期が繰り返された市美ですが、開幕記念展の序章となるこの展示はもともと2週間の予定が短縮→開催中止となりやれやれと思ってたところ、復活展示にいたりました。まあ、良かった、のかな? コンセプトから収蔵品ばかりのはずだから都合はつけやすいし時間稼ぎにはいいよね。見た感想としては「散漫」ということに尽きるのですが、これも企画意図からすると当然で、好きな作品も多いからまあいいか。

コレクションルーム 春期 @京都市京セラ美術館本館
特別展の方も所蔵品展だからなんですが、最後のおっぱいでうおーとなったから〇。美術館本館はロビーとか雰囲気変わったなと思ってたけど展示室に入るとこれまでの建物(の雰囲気)でした。表から消えた彫刻作品が中庭にいるのを発見したのはちょっとうれしかったですね。

出口朝子展 @ギャラリーモーニング
藤田マサヒロ個展 表層天国 @KUNST ARZT
チェコ・デザイン100年の旅 @京都国立近代美術館
コロナでお休みの間に各所で活躍していたおもちゃたちですが、会場内にはちょっとしかいなかった。まあ、当然なんですが。

ポーランドの映画ポスター @京都国立近代美術館
西太志 月の裏側をみる @FINCH ARTS
Dialogue @イムラアートギャラリー
 
兵庫県立横尾救急病院展 @横尾忠則現代美術館
2月に開幕した展覧会がコロナ禍での中断を経て再開したわけなんですが、展覧会の意味合いがすっかり変わっちゃってるのが面白い。「病院」がモチーフでスタッフも医療関係者のコスプレをしていて入口で問診票を書かされるのですが、どの美術館に行っても身元確認があるのが現状で、現実が虚構に追いついてるよねえ。結果的に必見の展覧会になっちゃってますけど。

超・名品展 @兵庫県立美術館
こちらは会期がほんとに1週間になってしまった開館50周年展。名品がたくさんあっていいんだけど、やっぱり散漫。あと、一応予約制だけどこんなにお客さん入れて大丈夫だった?

A-Lab Artist Gate 2020 @あまらぶアートラボ
今回はあまりピンとこない作家さんが多かったけど、和室の大東さんだけで十分満足。
 
いつもに比べるとかなりおとなしめかと思ってるんだけど、めっちゃ疲れました。仕事には行ってるんだからいいかと思ってたけど、やっぱり stay at home が続いて体が相当衰えてますね。なんとかしないとなあ。

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