2022年8月15日

屋島

この日は屋島山上泊。実は観光駐車場までお迎えに来てくれるのだが、徒歩で屋島寺の境内を抜けて獅子の霊巌へ。

前日にオープンしたばかりの「やしまーる」。地元特産の庵治石をふんだんに使い、土地の起伏も生かした曲線が印象的。
時系列が無茶苦茶で、翌朝の写真も混じってますが、そもそもまずはチェックインをしてから見に行ったんだから、それくらいはまあいいことに。ちなみに、昼間(~夜)は若者や家族連れでにぎわってましたが、朝はジョガーの皆さんが「やっと出来たんだ~」と感慨深げに眺めておりました。
で、この日泊った望海荘がこちら。右手の石垣はやしまーるなのでお隣です。夜になると周りに何もない(自販機すらない)という評判だったんだけど、やしまーるのカフェを使えばよくなった気が。
人気の西日の見える部屋は取れなかったので山側の安い部屋ですが、バスタブがない、コンセントが少ないことも含め東南アジアのリゾートホテルの趣。
海が見えないわけではないので、これで十分ですね。で、さっさと夕食を頂いて再びやしまーるへ。
渡辺篤「同じ月を見た日」。れいがん茶屋(こちらも今回やしまーると同じ周防貴之の手でリニューアルされました)の前に円形のスクリーンが置かれ、プロジェクト参加者の撮影した月の画像が投影されていきます。
写ってないけど、実は背景では時折稲妻が走ってて、高松の夜景も交えなかなか面白い雰囲気を醸し出してました。

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