2008年11月3日

「アジアとヨーロッパの肖像」展、美術館編

これも面白いんだけど、感想は博物館編の後にしますね。

「青春のロシア・アヴァンギャルド」展

アジアとヨーロッパの肖像展の続きで行ったので、ヨーロッパとは言いながら西欧とは一線を画するスラブ圏の人々が、20世紀初頭のムーブメントをどう自分たち流に解釈していくかが非常に面白くて楽しめました。そして、最後の部屋のマレーヴィチの何の変哲もない肖像画。行き着くところまで行っちゃった芸術家が平凡な作品を残すことでしか生きていけない怖さと悲しさ。のんきに生きていければそれでいいんだけどねえ。

2008年11月1日

奇想の編集者 宮武外骨展

本日よりスタート。珍しく初日の10時に飛び込んだのは、今日から3日間は思文閣大文化祭でタダなのと、午後はいろいろと用事があったため。展覧会は確かにタダなのだが、文化祭の方で思いっきり散財してしまい思文閣さんの作戦勝ち。展示の方ですが、出版物、それもほとんど文字中心で現物は雰囲気を楽しむだけなのだが、キャプションが良くできてるし、なにより外骨先生の生きざまそのものがおもしろい。明治の人は偉いわ。

2008年10月26日

あそぼえんそく

今回は甲山からごろごろ岳、の予定だったんですが、雨は降るし、最初の沢歩き(何でそんなものがあるの?)で地図にある道がなくなっていて撤退を余儀なくされたり、地すべり資料館で話の長いおじいさんに捕まったりしてすっかり戦意喪失。甲山に登っただけで神呪寺でメシ食って終了、しました。なんか、年々歩く時間が短くなっているなあ。

ツマガリの本店でシュークリーム買って大満足。

マトリョミン (ME03)

買っちゃいました。みゅいみゅい鳴ってかわいい奴です。大人の科学のおまけに比べるとさすがに音も立派(あれはいわゆるテルミンの音は出ないからなあ)。しばらくは遊んでそうですね。

ルピシア グラン・マルシェ

ルピシアさんとはもう随分長い付き合いなのだが、おおむね年に一度福袋を買うだけの商売にならない客をやっている。福袋がほとんど試飲会みたいなものなので、80種のお茶が試飲出来ます、と言われてもなあとは思ったのだが、ちょうど大阪に行く用事もあったので行ってきました。で、やっぱり一度にこれだけのお茶を飲むと楽しい、のだが、どうしても癖の強い茶葉の評価が高くなってしまうのは仕方ないかな。それでも、やっぱりセイロンはいいよねとか、ダージリンはセカンド・フラッシュが一番らしいよねとか、好みの再確認は出来ました。しかし、それでお茶を買うのかといえば、お土産用など買うには買ったけどやはり商売になってるかは疑問。まあ、こっちが心配することじゃないけどね。

チャイのブースのお兄さんが芸が細かくて感心しました。

お茶だけで腹一杯にはなったのですが、その後は30分おきに数回トイレに通うことに。まあ、いいんですけどね。

2008年10月18日

北海道開拓記念館

千歳空港に行く前にちょろっと寄ってみました。まあ、京都から伊丹空港に行く途中にみんぱくに寄るようなもんだから、相当ふざけてますが。

当初の目的は特別展の方だったんだけど、まず常設からスタートする構造になっている。で、この常設展が充実していて面白い。北海道を中心に千島や沿海州まで含めた諸文化の流れの紹介がえんえん続く。じっくり見てたら時間が心もとなくなってきて、後半の明治以降の開拓史(本来はこちらがメイン、なのかな?)は適当にはしょる。ところが、特別展(古代北方世界に生きた人びと-交流と交易-)の方に行ってみると意外にあっさりした展示で、東北北部との関連を中心に別の資料で常設の内容をなぞっただけ。結局時間が余ってしまった。うーん、世の中こんなもんだよなあ。

2008年10月17日

芸術の森

前日からの流れでやってきました札幌芸術の森。美術館の「國松明日香展」も行ったけど、写真もないし野外美術館の風景をばざざっと紹介(いや、國松展も面白かったんだけどね)。











ここも平日なので客は少なく、授業で来てるらしい小学生がうるさい程度でのんびりした雰囲気。今年は北海道も秋の訪れが遅いらしくて(先週は寒かったそうだが、今はコートは不要。これなら旭川競馬の最後の開催も視野に入れておけばよかったかなあ。あそこは山の上だから寒そうだけど)紅葉が見事。郊外だけかと思ったら札幌の街中もほぼベストの状態だったので、学会の開催時期としては申し分なかったですね。来年からしばらく関東と関西が続くし、来年は残暑の時期の京都だから「どうにかしてくれよ」だけど。 まあ、よそから来る人にとってはそれもいいのかなあ?再来年の浦安も懇親会がネズミーランドだったりするとウケるんだろうけど、どうなんだか。

2008年10月16日

モエレ沼公園

さて、札幌にきたらやっぱり最初はここだな、のモエレ沼公園。仕事の前に行ったんだけど、平日の朝(さりとて出勤前に寄れる時間でもない)だけあって人影はまばら。レンタサイクルに乗った中国人の団体と近所の幼稚園?の遠足が目立つ程度。ただ、それ以上にこの朝は、

すごい霧。プレイマウンテンに登ってもモエレ山が見えないほど(と言っても知ってる人にしかわからないけど)。それでもうろうろするうちにだんだん視界が開けてきて、幻想的な風景ともおさらば。
遊具の数々。幼稚園はこういうところに来てほしいけど、原っぱで走り回ってました。大彫刻家も自然には負けるか。
モエレ山の頂上から階段を見下ろす。ちなみに、登ったのはもう少し緩やかなルート。
しかしまあ、これが入場料いらない施設なんだからすごいよなあ。手入れも行き届いてるし。さすがにお布施はしたけどね。
帰る頃にはプレイマウンテンもくっきり。

2008年10月15日

神戸空港

ここへ来るのは初めて。噂通り、ポーアイも南地区になると更地が目に付き、神戸株式会社の前途はなかなか多難である。市民病院の移転はいつになるのやら。

ターミナルは空港の格どおり地方空港そのもので特に見るものなく、手続きもいたってスムーズ。時間が余ったので展望デッキから明石海峡に沈む夕日を眺める。


写真が眠いのはケータイで撮ってるからなのでご勘弁を。

2008年10月13日

芸術都市パリの100年展

ホールのエッフェル塔の張りぼてが見たくて行ったんですが、思ったよりずっと良かったですね。京都展にはドーミエが来てなかったのが残念でしたけど、目玉作品だけでなく全体に粒が揃ってたし、安い券を買うのをあきらめて朝一から行っただけあって会場も空いていて、ルノワールのニニ・ロペスの肖像の前にも人だかりがない(どころか誰もいない)状態で、ゆっくり見れました。満足。

生活と芸術 — アーツ&クラフツ展

神宮道通を挟んで反対側の近代美術館はほぼ同時期の英国の展示。英仏海峡を挟んでやってる事が微妙に違うのが面白い。まあ、19世紀後半の文化の華、万国博覧会にしても、英国はあくまでも自国の科学・技術・産業と植民地や諸外国の物産見本市だったのに、仏国は美術展なんかもやってたそうだから、少々立ち位置が違う。日本産品にしても、英国では工芸品として評価され、仏国では美術品として評価されたってことなのかな。個々の品だけでなく、実際に使われていた部屋の再現がなかなか面白かった。品物は英国製の方が魅力的だけど、住みたいのは三国荘の方だなあ、やっぱり。