昼間に行くと渋滞で動けなくなる恐れがある(府庁近辺ではなく近所で)ため、期間中に3日設定されている夜間公開に行ってきた。
京都府庁旧本館は1904年竣工の(現役で使われているものでは)日本最古の官公庁建物で重要文化財。ここのところ春の公開では美術展や各種演目が開かれていてこちらが目当てで行ったのだが、主役はやはり中庭のしだれ桜。周囲のソメイヨシノはまだまだですが、こちらは7分咲きくらいで見ごろを迎えており、圧倒的な存在感を持っています。夜は人も少ないし、ちょっと寒いけど堪能。ECHO TOURの方では高橋涼子さんの髪の毛の彫刻にちょっと嵌っちゃいました。
帰りに渡月橋から見ると、中之島のしだれ桜もちょうどいい感じですね。
2009年3月25日
2009年3月22日
「千家十職×みんぱく:茶の湯のものづくりと世界のわざ」
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日記
千家十職。知識としては知っていたが、そのものづくりの世界を俯瞰して眺めるのは初めて。それだけでも面白いのだが、今回の展示は十職の方々に実際にみんぱくの所蔵品を見てもらったうえで、それぞれの感性で資料を選び展示を組み立てると共に、それに触発された新作を披露する、というもの。4年前の「きのうよりワクワクしてきた。」展の茶の湯版。案内を見たときにはまったくピンと来なかったのだが、展示場に入ると、特に1階後半のコラボレーションを見ると圧倒される。利休が生きたのは舶来品がどんどん(有力者の)日常に入り込んできた時代であり、その中で虚飾を剥ぎ取った諸物の本質を捕らえたのが茶の湯である(って言い切っていいのか?)。民芸運動を持ち出すまでもなく、茶道具自体が研ぎ澄まされた日常の道具であり、その美を追求してきたプロの人々による展示構成である。面白くないはずがない。限られた空間の中で実にいろんなことを考えさせる、いい展覧会でした。
2009年3月21日
京都アートフリーマーケット2009春
ラベル:
日記
いろいろ日程が合わなかったため今回やっとこさ参加。思ったよりブースは多め。小物の物販がほとんどでいわゆる「作品」はほとんど見かけず、どっちかというと手作り市のノリでした。舞鶴なんかの方が唖然とするものは多くて楽しいけど、事情がわかれば(即売会とか学祭のノリで)結構楽しめます。で、絵葉書2枚、線画1枚お買い上げ(あと、湯飲み)。
今年は金曜日も祝日に当たった上、好天にも恵まれ、人出は多かったようです。もっとも、景気がこんななので、売り上げの方はわかりませんが。あと、明日は雨みたいだけど、路上のブースの人々はどうするのかねえ。
今年は金曜日も祝日に当たった上、好天にも恵まれ、人出は多かったようです。もっとも、景気がこんななので、売り上げの方はわかりませんが。あと、明日は雨みたいだけど、路上のブースの人々はどうするのかねえ。
2009年3月15日
「椿昇 2004–2009: GOLD/WHITE/BLACK」
ラベル:
日記
1階ロビーのICBMを模ったバルーンが強烈。これで納得してしまうせいもあって3階の展示の印象は薄い。図録も強烈だが、展示とはやや離れた作品として成立しており、購入はひとまず保留(後から買うかも)。しかし、ロビーを見て図録を買うだけなら入場料は要らないんだよなあ。これだけのものを作っておいて会期が6週間弱というのもなんなんだか。もっとも、バルーンは本来は直立して展示するために作ってある(ただし先端が地、噴射口が天を向くのが正しいとか)そうだから、再展示される日もいずれはありそう。心して待て。
「京の町名とその由来」
ラベル:
日記
京都芸大デザイン科の学生さんの作品展。まちづくりセンターの講義を元に図案化したもの。内容もあるのか木版画風のデザインなのだが、近寄ってみると素材はさまざま。色使いもあってモノクロのチラシとは印象が変わってくる。常設部分や地下のまちかどアルバムパネル展も良くできていて、思ったより楽しめました。狐と狛犬がかわいい。
「ひと・まち交流館 京都」は菊浜小学校の跡地に出来た真新しい公共施設のひとつ。京都の番組小学校はもともと住民の金で建設・運営されていたもので、市の財政が厳しいからといって更地にして売り払うのは難しい。住民がこれで納得しているのかはよくわからないが、このご時勢に公共性を前面に出した施設が都心に続々誕生する(まだ再利用の方法が確定していないところが10ヶ所控えている)あたりが京都という町の奥の深さなんだろうなあ。
「ひと・まち交流館 京都」は菊浜小学校の跡地に出来た真新しい公共施設のひとつ。京都の番組小学校はもともと住民の金で建設・運営されていたもので、市の財政が厳しいからといって更地にして売り払うのは難しい。住民がこれで納得しているのかはよくわからないが、このご時勢に公共性を前面に出した施設が都心に続々誕生する(まだ再利用の方法が確定していないところが10ヶ所控えている)あたりが京都という町の奥の深さなんだろうなあ。
2009年3月9日
-十牛図に挑む- MAYA MAXX 展
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日記
十牛図というやつは禅関連の展覧会でちょこちょこ見かけるのだが、最初の方はなんとなくわかるしフムフム言って見ていられるものの、最後の3枚くらいで頭を抱えてしまう。悟りにいたる道筋を描くのだから凡夫に理解できないのも当然なのだが、今回、MAYA MAXXの現代語訳つきの十牛図を見て、初めてわかったような気になれました。もっとも、その時にそんな気がしただけで、今考えるとやっぱり何のことやらさっぱりわからないのですが、、、もう少し精進しますわ。とりあえず、「ありがとう」。
2009年3月8日
さて、大山崎 ~山口晃展~
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日記
本日最終日。しばらく前から大山崎山荘通信に山口さんのマンガが載ってたりして、結構楽しみにしていた割には楽日に滑り込みセーフ。さすがに混雑してました。
もちろん画のうまさがあっての話なのだが、山口さんの魅力は本歌取りの妙。新館の打ちっぱなしのコンクリートに矩形のライトを当てて「作品」にしたり、おなじみの画題(洛中洛外図とか)を当世風に仕立てたり、茶室や柱華道、山荘秘密基地といったこの地に根ざしたネタを披露したり、存分に楽しめました。馬頭単車に乗った摩利支天や野点馬もいいけど、やっぱりマンガだなあ。「自転車隊のうた」をぜひ披露してほしい。
もちろん画のうまさがあっての話なのだが、山口さんの魅力は本歌取りの妙。新館の打ちっぱなしのコンクリートに矩形のライトを当てて「作品」にしたり、おなじみの画題(洛中洛外図とか)を当世風に仕立てたり、茶室や柱華道、山荘秘密基地といったこの地に根ざしたネタを披露したり、存分に楽しめました。馬頭単車に乗った摩利支天や野点馬もいいけど、やっぱりマンガだなあ。「自転車隊のうた」をぜひ披露してほしい。
2009年3月3日
おまかせ1日ツアー(2)
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日記
午後はスノーシューでのハイキング。この会社は例年だとフレペの滝でもクロスカントリースキーを使うそうだが、今年は雪が少ないため他社同様にスノーシュー(西洋かんじき)を使用。
林を抜けて草原(この季節だから雪原か?)に出ると、あきれるほどエゾシカがいる。
2009年3月2日
おまかせ1日ツアー(1)
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日記
今回のメインイベントは知床のネイチャーツアー。流氷ウォークとスノーシューによるフレペの滝ツアーを組み合わせた1日ツアーを各社取り扱っているが、ざっと見たところ唯一昼食付だった知床アウトドアガイドセンターのツアーに参加。
通常は午前がフレペの滝、気温が上がる午後が流氷ウォークだが、この日は好天に恵まれ最高気温はプラスの予報が出ていたため、順番を入れ替え気温の低い朝のうちに海に出ることになった。
ちなみに、宿泊先は地域を代表するホテルだったのだが、ピックアップトラックでお出迎え。ピーク時には(ほろ付ではあるが)荷台も使って客を輸送。なんか、舞鶴の乗馬クラブを思い出しちゃいました。

流氷ウォークには(防水機構の無い)カメラは持ち込めないので、これはホテルの部屋から撮ったウトロ港での他社主催の流氷ウォークの画。こっちはしれとこ自然村の近くの岩場での開催で、スーツもこんなにカラフルじゃないし、やってることももう少しワイルドだけど、雰囲気は大体同じです。服の上からドライスーツを着込み、防水の手袋をして、自前の帽子をかぶって準備完了。ガイドの後について流氷の上を歩いたり匍匐前進したり、そのうちに薄い氷が割れて海中にドボン。まあ、そこから先は各自氷の上を歩いたり飛んだり、流氷を破壊してプールを作って泳いだりで流氷ワンダーランドを1時間半堪能しました。最初はスーツを着ての身のこなしがつかめず、氷の上に這い上がるのも一苦労。最後は疲れてきてやっぱり氷の上に這い上がるのに一苦労。陸に上がってスーツを脱ぐのにまた一苦労(もう握力がないんだもん)。クリオネがいなかったのは残念ですが、その他は満足。例年のような荒々しい流氷はないものの、気温が高めで体力の消耗も少ないし、氷が適度に割れるのでプールも作りやすいし、流氷の間に足を挟まれるリスクも少ないし、快適でした。
ちなみに、オホーツク海の水はそんなにしょっぱくありません。周囲の氷が解けているから、もあるんだろうけど、そもそも塩分濃度が低いために低緯度でも海氷が育つんだとか。
さて、昼食は雪原でのチーズフォンデュ。いつもは天候の関係で横に見えている小屋でやるそうで、屋外での開催は1シーズンに数回だとか。確かに気温は低いんだけど、上からも下からも存分の陽射し。風もほとんどなく(といってもカセットコンロには過酷でチーズの温度が上がるまで一苦労)手袋なしでも平気。まことにありがたい。
北海道は素材がいいのでたいていのものはうまい。チーズフォンデュといえばやっぱりパンだが、たまねぎとジャガイモがgood。
通常は午前がフレペの滝、気温が上がる午後が流氷ウォークだが、この日は好天に恵まれ最高気温はプラスの予報が出ていたため、順番を入れ替え気温の低い朝のうちに海に出ることになった。
ちなみに、宿泊先は地域を代表するホテルだったのだが、ピックアップトラックでお出迎え。ピーク時には(ほろ付ではあるが)荷台も使って客を輸送。なんか、舞鶴の乗馬クラブを思い出しちゃいました。
流氷ウォークには(防水機構の無い)カメラは持ち込めないので、これはホテルの部屋から撮ったウトロ港での他社主催の流氷ウォークの画。こっちはしれとこ自然村の近くの岩場での開催で、スーツもこんなにカラフルじゃないし、やってることももう少しワイルドだけど、雰囲気は大体同じです。服の上からドライスーツを着込み、防水の手袋をして、自前の帽子をかぶって準備完了。ガイドの後について流氷の上を歩いたり匍匐前進したり、そのうちに薄い氷が割れて海中にドボン。まあ、そこから先は各自氷の上を歩いたり飛んだり、流氷を破壊してプールを作って泳いだりで流氷ワンダーランドを1時間半堪能しました。最初はスーツを着ての身のこなしがつかめず、氷の上に這い上がるのも一苦労。最後は疲れてきてやっぱり氷の上に這い上がるのに一苦労。陸に上がってスーツを脱ぐのにまた一苦労(もう握力がないんだもん)。クリオネがいなかったのは残念ですが、その他は満足。例年のような荒々しい流氷はないものの、気温が高めで体力の消耗も少ないし、氷が適度に割れるのでプールも作りやすいし、流氷の間に足を挟まれるリスクも少ないし、快適でした。
ちなみに、オホーツク海の水はそんなにしょっぱくありません。周囲の氷が解けているから、もあるんだろうけど、そもそも塩分濃度が低いために低緯度でも海氷が育つんだとか。
2009年3月1日
速報3
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日記
無事帰宅しました。

本日は北方民族博物館のみ。実はもう少し考古学よりの内容(オホーツク文化の紹介とか)を想像していたのですが、完璧に民族学の博物館でした。文句があるわけじゃなくって、それはそれで楽しいし、わかってても足は運ぶだろうからいいんですけどね。
楽器。馬頭琴のような「馬・牛・羊放牧文化」を「北方民族」にいれちゃうのは違和感があるんですけど。
サミ族のシャーマンの太鼓。
浮袋。といっても人が泳ぐために使うものではなく、銛綱の先に結んでおいて目印に使う。獲物に比べ相対的に小さな船で狩猟を行うため、銛綱を船にくくりつけたのでは船が転覆してしまう。そこで浮袋を追いかけながら獲物が弱るのを待つんだそうな。それにしても、この造形はすごいよなあ。

けん玉。皿はついてないので、穴に突き刺すだけ。
本日は北方民族博物館のみ。実はもう少し考古学よりの内容(オホーツク文化の紹介とか)を想像していたのですが、完璧に民族学の博物館でした。文句があるわけじゃなくって、それはそれで楽しいし、わかってても足は運ぶだろうからいいんですけどね。
けん玉。皿はついてないので、穴に突き刺すだけ。
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