2009年12月21日

「現代工芸への視点―装飾の力」

イムラさんで招待券もらったこともあっていそいそと出かける。過剰な装飾をもとに日本人の美意識を問いただす、ものらしい。基本的にごちゃごちゃしたおもちゃ箱みたいな作品は好きなのだが、ここまで並ぶとややストイックな森野彰人の陶に引かれる。人間なんて勝手なものだ。

初めて工芸館に行ったのだが、ここは明治期の近衛師団司令部庁舎でなかなか趣き深い建物。裏庭の作品もいい味出してました。

0 件のコメント: