2013年6月15日

久しぶりの雨の週末だけど、この程度ではらちがあかんよなあ。明日は晴れみたいだし。

京都からアフリカへ @京都工芸繊維大学美術工芸資料館
戦後しばらくの間、日本産のプリント生地がアフリカを席巻していたのは、みんぱくの展示でも紹介されていたんだけど、機械捺染業界の代表的企業だった京都の大同染工の産品と、同社が意匠開発のため収集していた資料の展示。この商品群がやたらかっこいい。海外行ってこんなの市場に並んでたら絶対買うよなあ、と思う。もっとも、日本はこのジャンルからは完全に撤退していて、アフリカの市場は中国製品が席巻しているから(それもどうかとは思うが)、買って帰ってビックリ、という心配はなくなったんだけど。産業として成り立たなくなった原因は当然ながら円高なんだけど、代表的産品のグリーンワックスも染料が公害問題で製造中止になって代替品が開発できなかったとか、染色加工事業から撤退した時点で社内の残っていた資料のほとんどはあっさり破棄されたとか、いろいろ泣けてきます。展示品の多くに触れるのもありがたい。とにかく、展示室で周囲を見渡しているだけで幸せになれる、すごくいい展覧会でした。また行ってもいいかも。

伊能忠敬の日本図 @大谷大学博物館
中図8鋪を一挙公開、が売りなんだけど、スペース的には当然ながら展示替えありでした。そりゃあまあそうなるわな。

久保 ガエタン「Hysterical Complex」
石田浩亮「道頓堀川」 @児玉画廊
TSCA Rough Consensus @ホテルアンテルーム京都
西村正幸展 @ギャラリーすずき
瀬戸直 個展「なき声をここに」 @アートスペース虹
長尾ふみ 個展 @ギャラリーモーニング
円空仏に魅せられて @アートスペース東山
立派な仏様もいいけど、壁にかかってる木の切れ端みたいなのの方が円空ぽくって好き。

美術ペニス @KUNST ARZT
悦ばしき知覚 絵画の深さと明晰さについて @ギャラリー16
寺田豊<京絞り>と伴野久美子<現代美術>のテレコ(個)展 II @ギャラリーアーティスロング
甲谷匡賛作品展 肉体という苦の花を咲かそう @ギャラリーおてらハウス
アーティスロングで伴野さんに勧められて出向く。風呂敷もいただいたし、ちょうどイベントがあって作家さん到着、というタイミングだったんだけど、いい加減疲れてたし、別件でテンションも下がってきてたし、状況がわかってないのに1時間持つかなあ、という心配もあって遠慮しました。まあ、そういうこともあるわね。

ドーナツでお昼にしたんだけど、隣席で幼児♂が「もうおなかいっぱい」と言って泣き叫んでたのが印象に残りました。 この国はどこに向かうのかねえ。

0 件のコメント: